日本三名園として有名な兼六園は、金沢市を代表する桜スポットとしても知られています。
ソメイヨシノだけでなく、ヒガンザクラやヤマザクラなど様々な種類の桜が約420本植えられていて、満開の時期には庭園内を華やかに彩ってくれています。
このページでは、そんな春の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報もご紹介していきます。
目次
兼六園の桜の見頃
兼六園の桜の見頃は、例年4月上旬頃です。
兼六園の桜の現在の開花状況
桜の現在の開花状況については、実際に見に行った人たちがツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→兼六園の桜の現在の開花状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
兼六園の桜の写真
①桂坂口周辺の桜
桂坂口から園内に入ると桜のトンネルのような景色が広がっていました。
ことじ灯籠の目の前にある茶屋には、兼六園名物の「納豆餅」が販売されています。
私が訪れたときは行列になっていました。
②眺望台からの桜
春の見どころの一つは何といっても眺望台からの桜と絶景ではないでしょうか。
雄大な山々に囲まれた金沢市の街並みと桜の共演を眺めることができます。
ソメイヨシノより濃いピンクの桜が園内をより華やかに彩ってくれていました。
③雁行橋周辺の桜
しだれ桜。
木の下から見上げると空から桜が滝のように降ってくるようです。
④花見橋周辺の桜
木橋を包み込むように桜が咲いています。
花見橋周辺は、どこを切り取っても絵になる景色が広がっていました。
橋の幅はそれほどあるわけではなく、お花見の時期は大勢の観光客で賑わうので、桜に見とれすぎて落ちないように気を付けてください。
春のライトアップの様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
【動画】兼六園の桜の景色
兼六園の桜の景色を動画にしました。
日本を代表する庭園の春の様子をぜひ動画でもご覧ください。