埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園へ行ったときに公園内に咲いていたシラーがとても素敵だったのでご紹介します。
園内には、約3万球のシラーが植栽されていて、春になると青紫色のベル状の花が一面を彩り、春らしいやさしい景色を作りだしています。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、咲いている場所などの情報と共にご紹介していきます。
目次
国営武蔵丘陵森林公園のシラーの見頃
国営武蔵丘陵森林公園のシラーの見頃は、例年4月末から5月初旬頃です。
国営武蔵丘陵森林公園のシラーの開花状況
現在のシラーの開花状況については、国営武蔵丘陵森林公園のサイト内にある「今、見頃の花と生き物」で確認することができます。
国営武蔵丘陵森林公園のシラーの咲いている場所
- 咲いている場所:紅黄葉樹園(都市緑化植物園)
- 最寄出入口:中央口徒歩約15分
- 園内バス:「渓流広場上」停留所から徒歩数分
- サイクリングコース駐輪場:「P5」から徒歩約3分
国営武蔵丘陵森林公園へのアクセス方法や駐車場などの基本情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
国営武蔵丘陵森林公園のシラーの写真
「しんぼう強さ」という花言葉を持つシラーは、球根が有毒なため「害になる」という意味のギリシャ語から、その名が付いたそうです。
また、シラーはスキラと呼ぶこともあります。
他ではあまり見たことがないので、貴重な景色が見れました。
シラーが見頃を迎える同じ時期くらいにネモフィラやアイスランドポピー、ルピナスやツツジも見頃を迎えています。
【動画】国営武蔵丘陵森林公園のシラーの景色
国営武蔵丘陵森林公園のシラーの景色を動画にしました。
約3万球のシラーが青々とした緑の木々の下に咲く様子をぜひ動画でもご覧ください。