群馬県館林市代官町に鎮座する長良神社へ御朱印をいただきに行ってきました。
館林の総鎮守として地元の人々から崇められている長良神社は、つつじ館林七福神の恵比寿神が祀られていることでも知られています。
また、2月3日に行われる節分祭、毎年旧暦10月19・20日に行う恵比寿講祭には、多くの参拝者で賑わいます。
このページでは、そんな由緒ある長良神社の御朱印やご利益、アクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
長良神社の御朱印
こちらが長良神社の御朱印になります。
その他にも「恵比寿神」「織姫神社」、兼務社である「子神社」「大谷神社」「愛宕神社」の御朱印と限定御朱印をいただくことができます。
つつじの館林七福神めぐりをした様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
限定御朱印
通常の御朱印以外に期間限定の御朱印も用意されています。
限定御朱印についての情報は、長良神社のインスタグラムで確認することができます。
長良神社の御朱印帳
御朱印帳は、私が訪れたときは全部で3種類用意されていました。
「こいのぼりの里 館林」の御朱印帳、水色と桃色の2種類。
「恵比寿様・大黒様」の御朱印帳。
各1,200円です。
長良神社のご利益
長良神社では、「家内安全」「商売繁盛」「交通安全」「安産生育」「縁結び」「厄難除」「開運」「学業成就」「無病息災延命長寿」「国土開発」などの御利益を授けてくださるといわれています。
御祭神
- 藤原長良公
御祭神の藤原長良公は、平安時代初期から前期にかけての公卿で、陽成天皇の外祖父にあたります。
藤原冬嗣の長男であった長良公は、権中納言兼左衛門督に任ぜられ、東国平治のため下向し上野国の国主となり、民衆を病や貧困から助けました。
五十五才で薨去するとのちにその功績から、太政大臣の位を贈られ、貞観十一年(869)には大和国春日大社(奈良県)の末社として祀られました。
長良神社の境内
拝殿。
手水舎。
境内には、ハートにかたどった場所にクローバーが植えられていました。
説明版には、「足をとめてひと時 四つ葉を見つけて今日も一日が幸せでありますように」と書かれていました。
摂社の織姫神社が鎮座していました。
館林の総鎮守として十七柱の祭神が合祀されています。
つつじの館林七福神の恵比寿神が祀られていることでも知られています。
長良神社の節分
毎年、2月3日には節分祭が開催され、地元の人たちでにぎわいます。
長良神社の恵比寿講祭
毎年旧暦10月19・20日に行う恵比寿講祭では、商売繁盛の熊手を売る露店が立ち並びます。
長良神社で恵比寿講が行われはじめたのは大正時代といわれています。
長良神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 東武伊勢崎線の「館林駅」から徒歩約15分
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:群馬県館林市代官町11-38