京都市山科区に建つ勧修寺は、冬になると梅と蝋梅(ロウバイ)を見ることができ、中でも「臥竜の老梅」と呼ばれている白梅が有名です。
そんな冬の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、梅の見頃の時期や現在の開花状況などの情報をご紹介していきます。
目次
勧修寺の梅の見頃
勧修寺の梅の見頃は、例年2月中旬から3月上旬頃です。
勧修寺の臥竜の老梅
勧修寺には、江戸時代に京都御所から贈られたという「臥竜の老梅」と呼ばれている白梅があります。
樹齢300年とされる親木は、すでに樹勢は衰えているが、孫の梅が花を咲かせていました。
勧修寺の梅の写真
勧修寺へのアクセス方法や駐車場、拝観料については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
訪れる前は、梅の名所で「臥竜の老梅」があるということで、楽しみにしていたのですが、梅だけでいうと思った以上ではなかったという印象です。
庭園などはとても素晴らしかったです。
それでも境内の様々な場所で梅の景色を楽しむことができました。
勧修寺の蝋梅(ロウバイ)
梅より一足早く見頃を迎える蝋梅(ロウバイ)ですが、私が訪れたときはまだ花が咲いていました。
本数は多くありませんが、黄色いロウバイの花が境内を華やかに彩っていました。
早春の陽に照らされて、輝いて見えました。
【動画】勧修寺の梅の景色
勧修寺の梅の景色を動画にしました。
亀甲山と号する真言宗山階派の大本山である勧修寺の境内に咲く梅の景色をぜひ動画でもご覧ください。