東京都八王子市狭間町に建つ高楽寺では、春になると樹齢200年以上ともいわれるしだれ桜（姫桜）が見事な景色を作りだします。
このページでは、そんな春の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、ライトアップ、アクセス方法や駐車場などの情報と共にご紹介していきます。
目次
高楽寺のしだれ桜の見頃
高楽寺のしだれ桜の見頃は、例年3月下旬から4月初旬頃です。
高楽寺のしだれ桜の現在の開花状況
現在のしだれ桜の開花状況を教えてくれるホームページやブログなどを見つけることができませんでした。
なので、実際にしだれ桜を見に行って人がツイッターやインスタグラムなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→高楽寺のしだれ桜の開花状況はコチラ（Yahoo!リアルタイム検索）
高楽寺のしだれ桜のライトアップ
毎年行われていたライトアップが、お花見客の増加によって様々なトラブルが発生して中止となってしまったようです。
変更になっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。
高楽寺へのアクセス方法（行き方）
電車（最寄り駅）
- 高尾駅南口から歩いて約5分
駐車場
- 駐車場あり
地図
- 東京都八王子市狭間町1868
高尾駅南口から高楽寺までの道のり
実際に高尾駅南口から高楽寺まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
ただ、はじめて行く場所でよく道を知らなかったので、私が歩いた道は最短距離ではありません。
なので参考程度に見てください。
南口を出たら、まずは真っすぐ歩いて行きます。
最短距離で行く場合は、ここで右に曲がってバスロータリーを通り過ぎ、高尾駅南口交差点を渡ってから、左に曲がって、高架下とぶつかるところで、右に曲がる行き方がいいと思います。
私は、そのまま線路沿いを歩いて行きました。
高架下とぶつかる場所まで来ましたが、道路を渡れないので、少し先の東浅川交差点まで歩いて行きます。
東浅川交差点のところまで来たら、右に曲がって交差点を渡ります。
町田街道沿いを進んで行きます。
トヨタレンタカー 高尾店のところで、右の細い道へと入っていきます。
後は、住宅街の中を真っすぐ歩いて行くだけです。
高楽寺に到着しました。
高尾駅南口を9時00分に出発して、高楽寺に到着したときの時間が9時6分だったので、駅からの所要時間は6分。
万歩計は867歩で、距離は670メートルとなりました。
高楽寺のしだれ桜の写真
入口から見事な枝垂れ桜が現れます。
ただ残念だったのは、逆光だったことです。
午前中に行くと一番いい角度で見ることができる枝垂れ桜の景色が逆光になってしまうので、写真を撮りに行く人は気をつけてください。
高楽寺は、天文二年（1533）に観応上人によって開山された真言宗のお寺です。
高尾山薬王院の直末の寺です。
高尾山薬王院については、こちらのページに詳しく載せています。
高さ15メートル、幹回りは4メートルの紅しだれ桜は、満開になると笠をかぶった御姫様に似ていることから桜姫とも呼ばれています。
本堂のお賽銭箱の横に、しだれ桜延命費用募金箱が置かれていました。
境内の一角には、テーブルとイスが設置されていて、そこに座って桜を見ることもできます。
高楽寺から歩いて行くことができる大光寺も枝垂れ桜の名所として知られています。
【動画】高楽寺のしだれ桜の景色
高楽寺のしだれ桜の景色を動画にしてみました。
樹齢200年以上ともいわれるしだれ桜（姫桜）の景色をぜひ動画でもご覧ください。
