東京都八王子市に建つ大光寺の境内には樹齢200年ともいわれているエドヒガンザクラと樹齢400年ともいわれる御霊木枝垂れ桜が植えられています。
見頃の時期には京王線の高尾駅のホームから満開の枝垂れ桜を眺めることができるほど立派で、多くの人たちがお花見に訪れる人気スポットです。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、ライトアップなどの情報と共にご紹介していきます。
目次
大光寺のしだれ桜の見頃
大光寺のしだれ桜の見頃は、例年3月下旬から4月初旬頃です。
大光寺のしだれ桜の現在の開花状況
現在のしだれ桜の開花状況については、実際に見に行った人たちがツイッターなどのSNSにアップしている写真などで確認することをおすすめします。
→大光寺のしだれ桜の開花状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
大光寺のしだれ桜のライトアップ
しだれ桜が見頃の時期に合わせてライトアップも行われ、昼間とはまた違った景色を楽しませてくれます。
大光寺のしだれ桜の写真
大光寺のアクセス方法や御朱印、境内の詳しい情報については、別のページに詳しく載せています。
京王線の高尾駅のホームから大光寺を一望することができ、桜が見頃の時期は素晴らしい景色が広がっています。
大光寺は、拝観料無料なので枝垂れ桜は自由に見学することができますが、大光寺桜と植木基金の寄付のお願いをされていました。
桜に包まれた境内へと入っていきます。
御霊木枝垂れ桜
本堂向かって右側に植えられているのが、御霊木枝垂れ桜です。
大光寺の桜がこの周辺の地域では一番早く咲くといわれ、昔は桜が咲いたら農作業をはじめるといわれていたそうです。
御霊木枝垂れ桜は、大光寺とともに400年の歴史を見守られてきた桜で、明治時代には雷が落ちて、ほこらとなり皮一枚で生き延びてきましたが、現山主が平成十八年に手当を依頼して原器に回復したそうです。
エドヒガンザクラ
本堂向かって左側に立っているのが樹齢200年ともいわれている江戸彼岸桜(エドヒガンザクラ)です。
別名、東彼岸(アズマヒガン)もしくは老婆彼岸(ウバヒガン)ともいわれています。
大光寺から歩いて行ける距離のところに建つ高楽寺の枝垂れ桜も有名ですので、ぜひこちらにも足を運んで見てください。
【動画】大光寺のしだれ桜の景色
大光寺のしだれ桜の景色を動画にしました。
樹齢200年のエドヒガンザクラと樹齢400年ともいわれる御霊木枝垂れ桜が見頃を迎えた圧倒的な景色をぜひ動画でもご覧ください。