埼玉県比企郡滑川町と熊谷市にまたがる国営武蔵丘陵森林公園には、約20種・500本のカエデ園があり、埼玉県の人気紅葉スポットとして知られています。
見頃の時期には、秋色に染まった景色を見るために多くの人たちが訪れます。
このページでは、そんな秋の公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の状況、ライトアップが行われる「紅葉見ナイト」などの情報と共にご紹介していきます。
目次
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の見頃
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬頃です。
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の現在の状況
現在の紅葉の状況については、国営武蔵丘陵森林公園のサイトで確認することができます。
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉見ナイト(ライトアップ)
紅葉の見頃の時期に合わせて、公園内のカエデ園や植物園、中央エリア周辺では紅葉見ナイト(ライトアップ)が行われます。
単に紅葉がライトアップされているだけでなく、園内に設置されたアート作品とのコラボレーションを楽しむことができます。
普段は見ることができない夜の公園の景色を楽しめます。
日程については、上記にリンクしてある国営武蔵丘陵森林公園の公式サイトでご確認ください。
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の見どころ
国営武蔵丘陵森林公園へのアクセス方法や駐車場の情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
私は実際に国営武蔵丘陵森林公園まで紅葉を見に行ってきましたので、そこで感じた見どころをご紹介していきます。
ただ、公園が広すぎて西口周辺しか見ることができなかったので、西口エリアの見どころになります。
①カエデ園
一番の見どころは、なんといっても約20種・500本のカエデ園です。
カエデ園へは、中央口から徒歩約10分、西口からは徒歩約20分です。
園内バスなら「植物園前」停留所。
サイクリングコース駐輪場は、「P6」「P8」から歩いてすぐのところにあります。
真っ赤に染まった園内は、圧巻の迫力でした。
アート作品も多数展示されていて、他とは違った紅葉の景色を楽しむことができます。
また、夜にはこのアート作品と紅葉が照らされて、幻想的な景色が作りだされます。
可愛らしい木の人形も立っていました。
東屋もあるので、ゆっくりと座って景色を楽しむことができます。
②むさしキッズドーム周辺のイチョウ
西口から歩いて1分ほどのところにある「むさしキッズドーム」周辺のイチョウが素晴らしかったです。
ドームを中心に50種類の複合遊具がある遊び場で楽しんでいる子供たちを見守るように大イチョウが立っていました。
③わんぱく広場冒険コース周辺の紅葉
西口ゲートから歩いて2分ほどの場所にある冒険コース周辺では、雑木林の紅葉の景色を楽しめますが、思ったほど色づいている場所は少なかったです。
子供たちが楽しそうに船の遊具で遊んでいました。
【動画】国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の景色
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の景色を動画にしてみました。
埼玉県屈指の人気紅葉スポットである国営武蔵丘陵森林公園の様子をぜひ動画でもご覧ください。