神奈川県小田原市にある辻村植物園には約560本の梅の木が植栽されていて、満開の時期には白梅が園内一面に咲き誇り、訪れた人を楽しませてくれます。
また、相模湾の眺望と梅の景色も一見の価値があります。
このページでは、そんな梅園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や開花状況、アクセス方法などの情報についてもご紹介していきます。
目次
辻村植物園の梅の見頃
辻村植物園の梅の見頃は、例年2月中旬から3月中旬頃です。
辻村植物園の梅の開花状況
梅の開花状況については、わんぱくらんど・辻村植物公園が運営しているホームページのスタッフブログで確認することができます。
辻村植物園へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 小田原駅の西口から箱根登山バスいこいの森(わんぱくらんど)行き、「辻村植物公園」下車すぐ
小田原駅の3番バスのりばから乗り、辻村植物公園バス停までの乗車時間は15分くらいです。
駐車場
- 約300台(有料)
地図
- 住所:神奈川県小田原市久野4377-1
辻村植物園の梅の写真
辻村植物園は、明治40年代に地元の素封家辻村家によって創立された辻村農園の梅林が前身で、当時は西洋草花を主に扱う先進的な農園だったそうです。
公園面積は約4.7haで、そのほとんどが梅林となっています。
辻村植物園では、白加賀という遅咲き品種を中心に約560本の梅の木が植えられています。
四季の丘からは、梅林を一望することができるだけでなく、相模湾まで見渡すことができる絶景スポットになっています。
梅が収穫を迎える時期になると、梅干しづくり体験のイベントや青梅の販売などが行われるそうです。
つくしが顔を出していました。
もうすぐ春を予感させてくれます。
【動画】辻村植物園の梅の景色
辻村植物園の梅の景色を動画にもしてみました。
梅園を白く染める白梅と相模湾の雄大な景色をぜひ動画でもご覧ください。