熱海市が市制80周年に合わせて全面改修し造られたのが、熱海市役所前の花ひろばです。
もとは熱海御用邸があった場所で、由緒ある土地となっています。
そんな花ひろばにも1月上旬から2月中旬にかけて、あたみ桜が花を咲かせます。
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花ひろば(熱海御用邸跡公園)のあたみ桜
一年を通して、熱海市を象徴する花木が楽しめるようにと熱海花の会の方々が、花を植栽されているそうです。
あたみ桜以外の様々な花も見ることができ、公園内を華やかに彩っていました。
寛永元年(1624)徳川三代将軍の家光公がこの地に熱海御殿を造営されたのがはじまりです。
その後、明治二十一年(1888)に熱海御用邸が竣工し、翌年には嘉仁親王が行啓になられました。
昭和六年(1931)にその役割を終えて、熱海町に払下げとなったそうです。
あたみ桜は市内の様々な場所で見ることができます。
【動画】花ひろば(熱海御用邸跡公園)のあたみ桜の景色
花ひろば(熱海御用邸跡公園)のあたみ桜の景色を動画にもしてみましたので、よかったらこちらもご覧ください。
花ひろば(熱海御用邸跡公園)の場所
地図
- 住所:静岡県熱海市中央町1