今回は、湯河原梅林の「梅の宴」に行ってきました。
湯河原梅林の開花と見頃はいつからか
湯河原梅林のここ何年かの開花・見頃のデータを見てみると、1月中旬から2月上旬が「つぼみ・咲きはじめ」の時期。
2月中旬から下旬にかけて「3~7分咲き」の時期。
2月下旬から3月上旬にかけて「見頃」の時期になっています。
ただ、温暖化の影響なので気象条件が毎年かなり変わるので、行くときは湯河原町のホームページに掲載されている開花状況を確認してから計画することをおすすめします。
湯河原梅林「梅の宴」の開催時期
湯河原梅林「梅の宴」は毎年2月上旬から3月中旬に開催されています。
2018年は、2月3日(土)から3月11日(日)となっています。
梅林ライトアップ
湯河原駅から湯河原梅林まで
横浜駅から東海道本線アクティーに乗って湯河原駅に到着しました。
横浜駅からだと1時間で来れてしまうので、駅に到着したときには思った以上に近いなといった感じでした。
電車を降りた瞬間に平日にもかかわらず湯河原梅林へ行くであろう人たちがたくさん降りていました。
駅のホームから「湯河原梅林」の大きな看板が見えます。
バス料金と所要時間
改札口を出てすぐ右手にバス停があります。
湯河原梅林「梅の宴」の時期には、臨時便も発車しているので混雑しているようでも、それほど待たずにバスに乗れると思います。
湯河原梅林がある幕山公園までのバス料金は、大人が260円で子供が130円となっていました。
所要時間は約18分です。
たくさんの人たちが並んでいました。
運よく一番後ろの席に座れました。
幕山公園のバスのりばに到着しました。
約18分で幕山公園に着くので、バスに乗ってからここまではアッという間でした。
チケットを購入するのも長い列です。
湯河原梅林の入園料金
湯河原梅林の入園料金は通常無料ですが、「梅の宴」が開催している期間は200円(15歳以上中学生は除く)となっています。
入園チケットを購入したので、いよいよ中に入っていきます。
湯河原梅林の写真と記録
橋が見えてきました。
幕山
橋までくると目の前に立派な姿の幕山が現れました。
この景色を見ただけで、今日来てよかったなと思いました。
素晴らしかったです。
幕山公園内に入っていきます。
入ってすぐのところには、菜の花も咲いていて、ピンクと白と黄色のコントラストがとてもキレイで、みんな写真を撮っている状態でしたした。
湯河原梅林と書かれた立札があるところまで来ました。
花もだいぶ色づいてきていて、ちょうど良いときに来ることができました。
ここからは一気に、湯河原梅林で撮影した写真をご覧ください。
花弁が赤と白になっている梅が咲いていました。
これは珍しいのかな?
ちょっと得した気分になりました。
紅千鳥
白加賀
緑萼
一重緑萼
鴛鴦
「梅の宴」食事・屋台スペース
「梅の宴」の食事・屋台スペースでは、湯河原梅林限定の梅ソフトやB級グルメの担々やきそばが販売されています。
席はありましたが、お昼時はやっぱりいっぱいになっていました。
美味しそうな屋台がいっぱい出店していました。
B級グルメ「担々やきそば」
なかでも担々やきそばが目を引きました。
ただ今回は、違うものをお昼に食べたかったので我慢しました。
やっぱり買えばよかったかな・・・
美味しそうです。
食事スペースはこんな感じです。
【動画】湯河原梅林「梅の宴」の景色
湯河原梅林の動画も撮ってみたので、見てみてください。
湯河原梅林に行ってきた感想
湯河原っていうと、ちょっとした旅行だなと思っていたのですが、横浜から1時間でちょっとで湯河原梅林まで来れてしまったので、思った以上に気軽に来れるんだなと感じました。
「梅の宴」時期には、駅からのバスも臨時便が出ているので、スムーズに行けてストレスを感じることはありませんでした。(平日ということもあったと思いますが・・・)
今回、私の目的は梅の鑑賞と幕山へ登ることだったのですが、梅の鑑賞だけでもかなり歩くので、いい運動になると思います。
梅が咲いている一番上の場所まで行こうと思うと、けっこう歩くので、靴は当たり前ですがスニーカーで来たほうがいいですよ。
食事スペースもしっかりとありましたし、湯河原なので駅周辺でも美味しいものを食べることができるので、来る前に美味しそうなお店をチェックしておくのもいいかもしれません。
なにより梅と幕山のコラボレーションが他にはないステキな景色なので、ぜひ一度足を運んでみることをおすすめします。
私のカメラだと(いや、私のカメラの腕前だと)どうしても遠くの梅の景色が実際のものより、迫力が無くなってしまっているので、生でその景色を見てもらいたいです。
幕山へ登山(ハイキング)
幕山へ登山については、こちらのページに登った全記録を載せていますので、よかったらこちらも一緒にご覧ください。