松田町の寄ロウバイまつり 2024年の見頃と現在の開花状況は?アクセス方法や駐車場は?

松田 ロウバイ

神奈川県足柄上郡松田町では、冬になると寄ロウバイまつりが開催されます。

日本最大級といわれるロウバイ園には、20,000本以上の蝋梅が植栽されて、冬の観光名所として年々人気の場所となっています。

そんな景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や開花状況、アクセス方法や駐車場などの情報についてもご紹介していきます。

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松田町の寄ロウバイの見頃

松田町の寄ロウバイの見頃は、例年1月中旬から2月中旬頃です。

松田 ロウバイ 見頃

松田町の寄ロウバイの現在の開花状況

ロウバイの現在の開花状況については、松田町役場が運営しているホームページで確認することができます。

→松田町役場のホームページはこちら

松田 ロウバイ 開花状況

寄ロウバイまつり

ロウバイが見頃となる1月中旬から2月中旬に合わせて、寄ロウバイまつりが開催され、様々なイベントが行われます。

詳しい日程やイベントの内容については、上記に記載リンクしている松田町役場が運営しているホームページでご確認ください。

※地域において、感染症拡大の可能性が見込まれる場合は、開催期間の短縮や中止にする場合がございます。

寄ロウバイまつり

松田町寄ロウバイ園の料金と開園時間

料金

寄ロウバイ園の料金は、大人(16歳以上)が1人500円。

団体割引(20人以上)が1人300円となっています。

開園時間

  • 午前9時~午後16時まで(※降雪などの影響で休園となることがあるので気をつけてください)

※料金や開園時間は、変更になっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。

松田町の寄ロウバイまつりへのアクセス方法(行き方)

電車(最寄り駅)とバス

  • 小田急線の「新松田駅」北口で下車
  • JR御殿場線の「松田駅」南口から下車

松田 ロウバイ 電車

駅を降りてすぐ近くに寄ロウバイ園へ行くバス停があります。

松田 ロウバイ バス

富士急湘南バスの3番線から「寄」行きに乗車します。

「寄」は、終点で乗車時間は約30分。

バスの料金は、520円となっています。

(※金額は変更になっている場合もございます。)

松田 ロウバイ アクセス

  • 東名高速道路:大井松田ICより山北方面へ右折し、255号線合流突き当たり、246号線を右折し直進。信号「寄入口」を左折し、道なりに直進約15分。
  • 秦野方面:246号線の渋沢を過ぎて、信号「寄入口」を右折し、道なりに直進約15分。

駐車場

無料の駐車場が近くにあります。

松田 ロウバイ 駐車場

駐車場は、みやま運動広場です。

みやま運動広場

無料送迎車

「寄」バス停、駐車場のすぐ近くから無料送迎車が運行しています。

松田 ロウバイ 無料送迎車

それほど人数は乗れません。

時刻表はありませんが、けっこうな頻度で送り向かいしてくれている印象でした。

また寄ロウバイ園までは、歩いても8分くらいなので、元気な人は徒歩で行かれることをおすすめします。

松田 ロウバイ 送迎車

寄バス停から寄ロウバイ園まで徒歩での道のり

私は、寄バス停から寄ロウバイ園まで実際に歩いてきましたので、その道のりを写真でお伝えしていきます。

寄バス停

寄バス停を降りると、寄ロウバイ園までの道案内の看板が立っていますので、その矢印に沿って歩いて行きます。

寄バス停のすぐ近くには、総合案内所があり、地元の方がみかんなどを販売していました。

トイレもこの建物の中にあります。

松田 ロウバイ 総合案内所

バスで来た道を少し戻るように歩いて行きます。

道案内の看板に従って左に曲がります。

ここからずっと坂を上っていきます。

分かれ道のところには、必ず道案内の看板が立っているので、道を間違えることはまずないと思います。

前方にロウバイ園が見えてきました。


寄ロウバイ園には、7分で到着することができました。

また、万歩計は748歩、580メートルとなりました。

距離はたいしたことないですが、ずっと登りなので、けっこう辛かったです。

寄ロウバイ園 徒歩

地図

  • 住所:神奈川県足柄上郡松田町寄

寄ロウバイ園の蝋梅の種類

寄ロウバイ園で見ることができる蝋梅の種類は、ロウバイ、素心蝋梅、満月蝋梅、和蝋梅になります。

 

松田町の寄ロウバイ園の写真

いよいよロウバイ園の中へと入っていきます。

チケットを購入しました。

寄ロウバイ園 チケット

中に入ると、すぐ売店がありました。

「やどりきかあさんの店」だそうです。

やどりきかあさんの店

定食やうどん、いなり寿司などの軽食を購入することができます。

寄ロウバイ園 食事

他にも売店では、地元のお母さんたちが手作りで作った、たくわんや梅干しなどが販売していました。

寄ロウバイ園 お土産

ロウバイ染めのスカーフなどのお土産物も販売していました。

ロウバイ染めのスカーフ

寄ロウバイ園は、地元の人たちが平成十六年(2004)に荒廃農地を整備し、平成十七年度寄中学校の卒業生が250本のロウバイを記念植樹したのが始まりだそうです。

寄ロウバイ園

250本からはじまったロウバイ園は、現在では20,000本以上となり、日本最大級のロウバイ園になりました。

寄ロウバイ園 松田

敷地面積は13,000㎡以上あります。

松田町 寄ロウバイ園

ロウバイの甘い香りが辺りを包んでいました。

神奈川 ロウバイ

黄色いトンネルの中を進んでいきます。

神奈川 蝋梅

散策路がしっかりとできているので、とても歩きやすかったです。

足柄 ロウバイ

足柄 蝋梅

松田 蝋梅

山々に囲まれた松田町の雄大な景色を眺めながら、ロウバイを楽しむことができます。

茶畑もありました。

この周辺は、春になると美しい枝垂れ桜の景色が広がります。

 

丸太イス休憩所

地元の子供たちが作った丸太イス休憩所がありました。

丸太イスには、子供たちの絵を描いていて、アートになっています。

丸太に座って、上を見上げるとロウバイ園と青い空が広がっていました。

【動画】松田町の寄ロウバイ園の景色

寄ロウバイ園の景色を動画にもしてみました。

松田町の雄大な景色と20,000本といわれるロウバイの景色をぜひ動画でもご覧ください。

 

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