寒田神社の御朱印とご利益・パワースポットは?

寒田神社

神奈川県足柄上郡松田町に鎮座する寒田神社へ御朱印を頂きに行ってきました。

境内の様子とともに、ご利益やパワースポット、アクセス方法などについてもご紹介していきます。

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寒田神社の御朱印

こちらが寒田神社の御朱印になります。

寒田神社 御朱印

御朱印は、社殿向かって左手にある社務所で頂くことができます。

寒田神社 社務所

寒田神社のご利益

御祭神

  • 倭健命(ヤマトタケルノミコト)
  • 弟橘比売命(オトタチバナヒメノミコト)
  • 菅原道真(スガワラノミチザネ)
  • 誉田別命(ホンダワケノミコト)

ご利益

  • 倭健命は、「国土平安」「五穀豊穣」「商売繁盛」など
  • 弟橘比売命は、「海上安全」「出世開運」「縁結び」など
  • 菅原道真は、「受験合格」「学問上達」など
  • 誉田別命は、「武勇長久」「勝利祈願」「出世開運」など

寒田神社 ご利益

寒田神社のパワースポット

倭健命の腰掛石

御祭神である倭建命がこの地に滞在したときに腰を掛けたと伝わる石です。

倭健命の腰掛石

イチイガシ

寒田神社 パワースポット

本殿の右奥に立っているのが、寒田神社のカシです。

樹齢約500年以上と推定される古木は、かながわの名木100選になるほど立派なものです。

県内のカシ類の中では、最も樹高が高いもので、イチイガシは県内では極めて少ない貴重な木なんだそうです。

寒田神社 カシ

寒田神社のアクセス方法(行き方)

電車(最寄り駅)

JR御殿場線の「松田駅」もしくは、小田急線の「新松田駅」より歩いて約10分。

寒田神社 アクセス

駐車場

車で行く場合は、東名高速道路大井松田ICから約10分。

境内には数台停められる参拝者用の駐車場がありました。

値段などは書いてなかったので、多分無料だと思いますが、しっかりと確認していないためご自身でご確認ください。

地図

  • 住所:神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1767

新松田駅から寒田神社まで徒歩

実際に小田急線の「新松田駅」から歩いて寒田神社まで行ってきましたので、その道のりを写真でお伝えするとともに、万歩計で測った所要時間と距離についてもご紹介していきます。

9時55分に新松田駅の北口をスタートしました。

北口の改札口を出たら左に行きます。

バスのりばの前の道を左に歩いて行きます。

商店街の中を進んでいきます。

商店街の名前は「ロマンス通り」だそうです。

新松田駅 ロマンス通り

信号のある大きな道路に出たら、信号を渡って左に歩いて行きます。

信号のところに寒田神社への道案内があるので、間違えないと思います。

道に沿って進んでいきます。

松田小学校のところまで来たら右に曲がります。

松田小学校

寒田神社の石柱が建っています。

寒田神社に到着しました。

神奈川県 寒田神社

9時55分に新松田駅の北口をスタートして、寒田神社に到着したときには10時3分になっていたので、駅からの所要時間は8分。

万歩計は812歩で、距離は580mとなりました。

寒田神社 徒歩

寒田神社の境内

寒田神社の創建は、仁徳天皇三年(315)ととても古く、歴史と格式を備えた由緒ある神社です。

源頼朝は、しばしば立ち寄った松田亭より年々玄米10石を奉納し、江戸時代には三代将軍の徳川家光公も朱印地150石を寄進するなど、多くの人々から篤い崇敬を集めてきました。

昭和十六年(1941)には県社になり、昭和四十三年(1968)には、神社庁より献幣使の参向する神社に指定されています。

また、相模国延喜式十三社の1つでもあります。

松田町 寒田神社

立派な白い鳥居をくぐって境内の中へ入っていきます。

境内に入って階段を上がると左手に手水舎があります。

寒田神社 手水舎

社殿へと一直線に道が伸びていました。

寒田神社 境内

寒田神社の狛犬は、子育てしている獅子の像でとても珍しいです。

子育てのご利益も頂けるかもしれません。

寒田神社 狛犬
松田町 寒田神社 狛犬

社殿

本殿は慶応年間に再建されたもので、施された彫刻が素晴らしいものだそうです。

昭和五十四年(1979)には、本殿を覆っての新社殿が建てられました。

寒田神社 社殿

稲荷

寒田神社 稲荷

祖霊舎

寒田神社 祖霊舎

歯の供養碑

寒田神社 歯の供養碑

寄せ宮

寒田神社 寄せ宮

御輿庫

寒田神社 御輿庫

寒田神社の御守り

寒田神社のお守りは、アオバズクが描かれたかわいいお守りが置かれていました。

寒田神社 お守り

寒田神社 御守り

寒田神社の例大祭

毎年7月31日に寒田神社の例大祭が行われます。

豊栄の舞が奉納され、神輿が酒匂川で禊を行ってから町内を練り歩くことから、お祭りのことを「おみそぎ」と呼んでいるそうです。

戦前にこの例祭にあわせて町を練り歩いた大名行列は、現在「まつだ観光まつり」の開催にあわせた行事となっています。

 

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