神奈川県藤沢市にある小出川沿いでは、秋になるとへ彼岸花(ヒガンバナ)が咲き誇ります。
小出川沿いに長さ約3kmにわたり群生している彼岸花は別名「曼珠沙華」とも呼ばれていて、見頃の時期には「小出川彼岸花まつり」も開催され多くの人たちで賑わいます。
このページでは、そんな景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法や駐車場などの情報についてご紹介していきます。
目次
小出川の彼岸花の見頃
小出川の彼岸花の見頃は、例年9月下旬から10月上旬です。
小出川の彼岸花の現在の開花状況
彼岸花の現在の開花状況については、茅ヶ崎市役所が運営しているホームページで確認することができます。
小出川の彼岸花へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 小田急線・相鉄線・横浜市営地下鉄の「湘南台駅」西口から「慶応大学」行きのバスに乗車し「慶応大学」で下車、そこから歩いて約10分
- JR辻堂駅の北口から「慶応大学」行きのバスに乗車し「刈込」で下車、そこから歩いて約1分
駐車場
ちょっと見づらいかもしれませんが「Pマーク」のところが臨時駐車場になっています。
地図
湘南台駅から小出川までの道のり
実際に小田急線の湘南平駅から小出川まで行ってきましたので、その道のりを写真でお伝えしていきます。
湘南平駅の改札口を出たら、慶応大学方面のバスのりばがある西口Bを出ます。
地下から地上へ階段を上がって出たら、そのまま真っすぐ歩いて行きます。
1番バスのりばが慶応大学行きのバス停になっています。
「慶応大学」バス停で降りてもよかったのですが、終点の「慶応中高等部前」バス停の方がさらに小出川に近かったので、こちらで降りることにしました。
バス停を降りたら、少しバスに乗ってきた道を戻り、最初の分かれ道を右に曲がります。
坂を下っていきます。
坂を下りきったら、道路を渡って右に曲がります。
次の分かれ道を左に曲がります。
前方に小出川が見えてきました。
「小出川 彼岸花」と書かれたのぼりが立っている場所に到着しました。
「慶応中高等部前」バス停からの所要時間は、5分でした。
万歩計は580歩で、距離は450mとなりました。
小出川の彼岸花の写真
約3kmの川沿いを歩いて行きます。
小出川は、想像した以上に小さな川でした。
のどかな風景が続きます。
初秋とは思えないほど、天気もよく夏のような雲をバックに写真を撮ることができました。
彼岸花の隣には、ちょうど黄金色になった稲穂が収穫の時期を迎えていました。
ほとんどが真っ赤な彼岸花でしたが、少しだけ白い彼岸花の姿も見ることができました。
古代地層からの湧水を利用した手洗い所。
飲むことはできないので気をつけてください。
木々に覆われた場所にたくさんのベンチが置かれ、休憩所になっている場所もありました。
簡易トイレも用意されていたので、安心です。
【動画】小出川の彼岸花の景色
小出川の彼岸花の景色を動画にもしてみました。
短い時間ですので、よかったらこちらもご覧ください。