埼玉県幸手市にある権現堂堤では、秋になると「曼珠沙華まつり」が開催されます。
彼岸花とも呼ばれている約350万本の真紅の花が土手一面に広がっている景色は圧巻で、毎年多くの人が訪れる秋の風物詩です。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や開花状況、アクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
幸手・権現堂堤の彼岸花の見頃の時期
幸手・権現堂堤の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から10月上旬です。
幸手・権現堂堤の彼岸花の開花状況
彼岸花の開花状況については、幸手市観光協会が運営しているホームページで確認することができます。
幸手・権現堂堤の「曼珠沙華まつり」
例年、見頃の時期に合わせて「曼珠沙華まつり」が開催されます。
詳しい日程については、上記に記載・リンクしている幸手市観光協会のホームページでご確認ください。
幸手・権現堂堤の「曼珠沙華まつり」へのアクセス方法(行き方)
権現堂堤までのアクセス方法については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
レンタサイクル
「曼珠沙華まつり」の期間中、レンタサイクルを利用することができたので、私は幸手駅から権現堂堤まで自転車を借りていくことにしました。
レンタサイクルのお店は、幸手駅のロータリーのすぐ近くに2軒「井草自転車預り所」と「サイクルパーク齋藤」で貸していただくことができます。
私は、「井草自転車預り所」で貸していただきました。
何時から自転車を貸していただけるのか聞くのを忘れてしまいましたが、朝8時30分に行っても大丈夫でした。
また、返却時間は午後17時までで、料金は1回400円となっています。
幸手・権現堂堤の彼岸花の写真
自転車に乗って日光街道を進んでいきます。
幸手駅を8時28分に出発して自転車で権現堂堤がある権現堂公園まで来たときには、8時44分になっていました。
なので駅からレンタサイクルでの所要時間は16分となりました。
彼岸花が咲いている権現堂堤へと歩いて行きます。
真っ赤になった土手が目に飛び込んできました。
約350万本の彼岸花の景色は想像していた以上にすごかったです。
真っ赤なじゅうたんが、どこまでも続いていました。
平日の朝9時前に行ったにもかかわらず大勢の人が写真を持って権現堂堤に来られていました。
堤中央付近に「峠の茶屋」では手作りパンやソフトクリーム、お土産などを購入することができ、「曼珠沙華まつり」の期間中は、毎日休まず営業されているそうです。
【動画】幸手・権現堂堤の彼岸花の景色
権現堂堤の彼岸花の景色を動画にもしてみました。
約350万本が咲き誇る景色を動画でもご覧ください。