川越にある出世稲荷神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
「いちょう稲荷神社」とも呼ばれている神社の境内の様子とともに、ご利益やパワースポット、アクセス方法、駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
川越・出世稲荷神社の御朱印
境内には社務所が無く、残念ながら御朱印を頂くことができませんでした。
ネットなどで御朱印を頂いている人がいるか調べてみましたが、私が調べた限りでは御朱印を頂いている人はいないような気がします。
川越・出世稲荷神社のご利益
神社の名の通り、「出世」のほか、「商売繁盛」「五穀豊穣」などのご利益を授けていただけるといわれています。
- 宇迦之御魂大神(ウカノミタマオオカミ)
- 佐田彦之大神(サルタヒコノオオカミ)
- 大宮能売ノ大神(オオミヤノメノオオカミ)
川越・出世稲荷神社のパワースポット
通称「いちょう稲荷神社」と呼ばれているように鳥居のすぐそばに樹齢650余年、樹高約26.5メートルといわれている2本の大イチョウが立っています。
市指定の天然記念物にもなっていて「川越景観百選」にも選定されています。
黄色い葉に変わる秋は、たいへん見ごたえのある景色になるそうです。
川越・出世稲荷神社へのアクセス(行き方)
電車
- 「本川越」駅より歩いて約10分
駐車場
駐車場はないため近くの有料パーキングに停める必要があります。
地図
- 住所:埼玉県川越市松江町1-7
川越・出世稲荷神社の境内
出世稲荷神社は、江戸時代の天保二年(1832)に、地主だった立川氏が屋敷鎮守として京都の伏見稲荷神社本宮より分祀した神社です。
御神木である大イチョウの間を通って境内へと入ります。
赤と白ののぼりが参道に何本も立てられていました。
社殿前のお稲荷様。
こじんまりとした社殿でした。
社殿から後ろを振り向くと大イチョウの大きさに改めて気づきます。
社殿裏に建っていた碑。
皇女愛子さま生誕記念の碑も境内に建てられていました。