高麗家住宅とは、高麗神社の宮司を務めてきた高麗氏の旧宅です。
江戸時代前半に建築されたと推定され、昭和四十六年(1971)に国の指定重要文化財となりました。
このページでは、そんな高麗家住宅へのアクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
高麗家住宅へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- JR高麗川駅から徒歩約25分
駐車場
- あり
地図
- 住所:埼玉県日高市新堀833-1
高麗家住宅
入母屋造りで屋根は茅葺きで造られています。
桁行七間半(14.3メートル)、梁行五間(9.5メートル)。
部屋の中は古四間取りという形式になっていて、「奥座敷」、21畳の「表座敷」、「勝手」と「へや」、そして土間からできています。
池。
建物の裏にある幽栖門。
昭和五十一年(1976)から~五十二年にかけて、建物の全解体による根本的大修理が行われました。
現在の姿は、その修理工事の際に建築当時の姿を復元してものとなっています。