金時山の神社口コースを登山するときに、麓にある公時神社を通ってから登ることになります。
境内の様子や御朱印、ご利益、公時まつりといったことをご紹介していきます。
目次
公時神社(金時神社)の御朱印
こちらが公時神社(金時神社)の御朱印の御朱印になります。
以前訪れたときは、御朱印を頂けるような場所は無かったのですが、コメントで御朱印を頂くことができると教えてくださった方がいて、再度訪れてみると社務所が整備されていて、そこで御朱印を頂くことができました。
御朱印はこちらの社務所で頂くことができます。
公時神社(金時神社)の御朱印帳
私が訪れたときは、赤とピンクの2種類の御朱印帳が置かれていました。
公時神社(金時神社)のご利益
<御祭神>坂田公時
金太郎という名は、坂田公時の幼名になります。
坂田公時は、平安時代の武士で、源頼光に仕えた四天王の1人に数えられています。
<ご利益>
強健で武勇に優れた人物として五月人形にもなり、子供の神、健康の神として子供の成長や健康祈願のご利益を授けていただけます。
また、最近では子授のご利益もあるいわれるようになり参拝する人が増えてきているそうです。
公時神社(金時神社)の境内
国道138号線から金時ゴルフ練習場の横を通って、登山口へと歩いて行くとすぐ表れてくるのが、公時神社です。
一の鳥居の横には苔に覆われた立派な石灯籠が置かれていました。
二の鳥居をくぐります。
二の鳥居をくぐって左手に少し土が盛り上がっているところがあります。
ここは、子供の日に行われる「公時まつり」のときに子供相撲が行われる土俵になります。
参道を歩いて行きます。
参道の左手奥に「まさかり」が祀られていました。
社殿を見て歩いていると見逃してしまうかもしれないので、気をつけてください。
手水舎で浄めます。
キレイなお水なので飲んでしまいたくなってしまいますが「この水は飲まないでください」という札がありました。
公時神社の創建の時期は不明なようです。
秋の境内は、美しい紅葉の景色に包まれます。
公時まつり
毎年5月5日の子供の日に行には「公時まつり」が行われます。
子どもの健やかな成長を願って開催されるお祭りでは、子供相撲や国の指定文化財に指定されている湯立獅子舞が披露され、たくさんの人たちで賑わいます。
公時神社(金時神社)へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から箱根登山バス「桃源台行」に乗車し、仙石バス停から歩いて公時神社まで行った道のりを登山を記録したページに詳しく載せていますので、こちらをごらんください。
上記の行き方以外にも、「桃源台行」に乗車し、仙石案内所前で小田急高速バス御殿場駅方面に乗り換え、「金時神社入口」バス停で下車、徒歩7分で行くことができます。
駐車場
地図
御朱印いただけます
駐車場(トイレ)から神社に行く途中のまさかりが置いてある建物でいただけます
2018/11/3 朝7時には閉まっていましたが下山した11時には開いておりお守りも売っていました
300円でした
ただ商売っ気は無さそうです
土日限定かもしれません
貴重な情報を教えてくださり誠にありがとうございます。
今度訪れたときには、御朱印を頂くために立ち寄りたいと思います。
ありがとうございます。