神奈川県足柄下郡箱根町仙石原に建つ長安寺へ御朱印を頂きに行ってきました。
東国花の百ヶ寺として四季折々の景色を楽しむことができる境内には、様々な姿をした五百羅漢像が置かれている事でも有名です。
そんな長安寺の御朱印をご紹介するとともに、境内の様子やアクセス方法、駐車場などの情報についてもお伝えしていきます。
目次
長安寺の御朱印
こちらが長安寺の御朱印になります。
長安寺の御朱印帳
長安寺の特製御朱印帳も置かれていました。(1500円)
長安寺の境内
長安寺は、延文三年(1356)に箱根姥子山長安寺として創立されました。
その後、老朽化に伴い明暦元年(1655)に現在の仙石原に、機山労逸大和尚によって開山されました。
享保年間に姥子が元箱根の領分になったため山号を龍虎山と改められました。
山門
本堂
本堂は、建築は戦後に屋根や壁は改装されましたが、それ以外は創建当時のものといわれています。
本堂向かって左側に歴史を感じる井戸がありました。
鐘楼堂
五百羅漢
五百羅漢とは、お釈迦様の弟子で、仏道修行して阿羅漢という人間として最高意を得た人のことをいい、その阿羅漢を五百人集めたのが五百羅漢です。
長安寺の五百羅漢は、昭和六十年(1985)より建立し、現在も進行中なんだそうです。
豊川稲荷
子守り地蔵堂
長安寺は、紅葉の名所として有名な場所です。
紅葉については、別のページに詳しく載せていますので、こちらもぜひご覧ください。
長安寺へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 箱根湯本駅から箱根登山バス(T路線)に乗車し、仙石バス停で下車、そこから徒歩約1分(バスの乗車時間は約23分)
駐車場
- 駐車場あり(無料)
地図
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原82