今回は、江戸七氷川筆頭の赤坂氷川神社に御朱印を頂きに行ってきました。
御朱印と境内の様子を写真でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。
目次
赤坂氷川神社の御朱印
こちらが赤坂氷川神社の御朱印です。
四合稲荷の御朱印
境内社である四合稲荷の御朱印と祭事や季節に応じて限定御朱印も頂けます。
季節の御朱印
季節に合わせて期間限定の御朱印も頒布されます。
詳しい情報については、赤坂氷川神社のオフィシャルサイトでご確認ください。
赤坂氷川神社の御朱印を頂ける時間
御朱印を頂ける時間は、朝9時から夕方17時までですが、寺社様のご都合で時間が変わる場合がございます。
授与所は、社殿向かって右側にあります。
赤坂氷川神社の御朱印帳
私が訪れたときには、全部で2種類の御朱印帳が置かれていました。
赤坂氷川神社のご利益
赤坂氷川神社は、東京3大縁結び神社の一つとされ、良縁、縁結びのご利益を授かりたいと多くの方が参拝に訪れます。
御祭神の3柱、素戔嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命(大国主命)は、昔からそれぞれ縁結び・良縁のご神徳があるとされています。
また、毎月「縁結び参り」が行われており、初穂料3000円で参加することができます。
厄除けや家内安全、商売繁盛などのご利益も授けてくださるといわれています。
赤坂氷川神社のイチョウ
赤坂氷川神社が建立される前から、この赤坂の地を見守ってきた大イチョウが境内にあり、パワースポットの一つとなっています。
樹齢400年以上とも言われ、天然記念物にもなっている大イチョウから大地の力強いパワーを頂くために訪れる方も多いそうです。
大銀杏が黄色く色づく秋の紅葉の様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
赤坂氷川神社へのアクセス方法と駐車場
電車でのアクセス方法
- 東京メトロ 千代田線の赤坂駅より歩いて約8分
- 東京メトロ 日比谷線・大江戸線の六本木駅より歩いて約8分
- 東京メトロ 南北線の六本木一丁目駅より歩いて約8分
駐車場
駐車場は、結婚式を挙げる方用に10台停めることができるスペースがあります。(無料)
地図
- 住所:東京都港区赤坂6-10-12
私は日枝神社で御朱印を頂いてから歩いて行くことにしました。
日枝神社の山王鳥居の目の前の交差点を渡ります。
交差点を渡ったら、TBSの赤坂サカス方面を目指して歩いて行きます。
千代田線の赤坂駅5b出口まで来ました。
東亜学院のところを右に曲がります。
あとはまっすぐ進んでいきます。
赤坂氷川神社の正面参道入口に到着しました。
赤坂氷川神社の境内
境内の中は、赤坂とは思えないほど緑が豊かでした。
赤坂氷川神社の境内には7対の狛犬がいるそうです。
6月30日に行われる「夏越の大祓式」のために茅の輪が置かれていました。
こちらが桜門の前に置かれていた狛犬です。
小さくて可愛らしい狛犬でした。
赤坂氷川神社の桜門
本殿に入る桜門です。
赤坂氷川神社の社殿
赤坂氷川神社は天暦五年(951)に建立し、現在の社殿は8代将軍の徳川吉宗が享保十四年(1729)に老中の水野忠之に命じて造営し遷宮が行われたものです。
東側参道
赤坂氷川神社には境内に入る参道が2カ所あり、こちらは東側参道になります。
東側参道を歩いて行くと太鼓橋がかかっていました。
階段を上がっていきます。
階段を上がると岩の上に今にも飛び掛かってきそうな迫力の狛犬がいました。
四合稲荷神社
4つの稲荷を合祀した「四合(しあわせ)稲荷神社」は、赤坂に住んでいた勝海舟が名付けたそうです。
天水桶に描かれた狐の姿がなんともいえず可愛らしかったです。
勝海舟が晩年を過ごしたのが、大田区にある洗足で洗足池公園には勝海舟夫婦のお墓が建てられています。
西行稲荷神社
四合稲荷神社と西行稲荷神社は東側参道側に建てられています。
西行稲荷神社は別名「火伏の稲荷」ともいわれ、火災除のご利益があるといわれています。
写真だと見づらいのですが、岩穴の隣には布袋尊がいらっしゃいました。
岩穴といいなんとも神秘的な雰囲気を感じてしまいます。
九神社
九社を合祀したお社です。
東京十社巡り
赤坂氷川神社は東京十社巡りのひとつになっています。