今回は、江戸最大の八幡様と呼ばれる富岡八幡宮に御朱印を頂きに行ってきました。
8月15日を中心に行われる深川八幡祭りは江戸三大祭の一つに数えられ、「深川の八幡さま」として今も昔も多くの人々から信仰を集めています。
御朱印やご利益、境内の様子を写真でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。
目次
富岡八幡宮の御朱印
こちらが富岡八幡宮の御朱印です。
左下に神輿の御朱印も押されていました。
富岡八幡宮のご利益
八幡神は平安、鎌倉期の武家から崇敬を集めた「武神」であること、江戸勧進相撲の発祥の地であることなどから、スポーツなどの勝負ごとにご利益があるといわれています。
また、本殿裏の2本のイチョウの木が震災・戦災でも倒れなかったことから、縁結びや恋愛運にもご利益があるそうです。
富岡八幡宮へのアクセス方法と駐車場
電車でのアクセス方法
- 東京メトロ東西線の「門前仲町」駅から歩いて約3分
- 都営大江戸線の「門前仲町」駅から歩いて約6分
駐車場
駐車場は普通車が停められるスペースが20台ほど無料であります。
ただし、12月31日~1月3日は使用できないので、初詣に利用することはできません。
地図
今回は、大江戸線の「門前仲町」駅から歩いて行きました。
永代通り沿いを進んでいきます。
賑やかな商店街の中を歩いて行きます。
左手に富岡八幡宮の大鳥居が現れます。
富岡八幡宮の境内
境内の中に入っていきます。
凛々しい顔の狛犬です。
富岡八幡宮の本殿
本殿で参拝します。
こちらの重層八幡造りの社殿は昭和三十二年(1957)に建てられたそうです。
御朱印を頂く場所は、本殿の向かって右側、祈祷受付所になります。
御朱印を頂くと、富岡八幡宮の御由緒とハガキを一緒に頂けました。
伊能忠敬像
大鳥居をくぐってすぐ左に建っているのが、伊能忠敬像です。
伊能忠敬は、深川黒江町(現在の門前仲町)に住み、天文学や暦学などを学んだそうです。
また、全国を測量するための旅に出かけるときに、富岡八幡宮で出発したことなどの縁から、こちらの銅像が建立されました。
大関力士碑
大鳥居をくぐって右に建っているのが、大関力士碑です。
神輿庫
伊能忠敬像の隣に建てられている建物が、神輿庫です。
日本一の大きさと豪華さを誇る神輿が置かれ、見ることができます。
ビックリするくらいすごかったです。
深川七福神巡り
富岡八幡宮の本殿に向かって左側の場所には、深川七福神巡りの恵比寿様が祀られています。
真ん中が、恵比寿様が祀られているところになります。
深川七福神巡りに興味のある方は、実際に歩いた記録をこちらに記載しているので、よかったら見てみてください。
東京十社巡り
富岡八幡宮は東京十社巡りのひとつになっています。