深川七福神巡りは、歴史と文化の散歩道にもなっているコースなので普通に歩いても楽しめるコースとなっています。
このページでは、実際に歩いた様子を写真でお伝えするとともに、期間や所要時間、地図や御朱印・色紙などの値段などの情報をご紹介していきます。
目次
深川七福神巡りの期間と所要時間と地図
期間
御開帳期間は、元旦から1月7日。
時間は、午前9時00分から午後5時00分までとなっています。
※現在の様々な状況で変更になっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。
所要時間と距離
所要時間は、約2時間で距離は約4.5kmとなっています。
私は、谷中七福神巡りのときにすごい混雑で大変だったので、朝9時に行ってきたところ、スムーズに回ることができました。
最後に、私が実際に歩いた距離と時間、所要時間を最後に記載していますので、そちらもご参考にしてみてください。
地図(マップ)
地図は、深川七福神のホームページがあり、そこからPDFでダウンロードできるものが参考になります。
深川七福神の色紙や御朱印、鈴掛け七福神の値段はいくらか
※2022年1月1日から7日は御朱印帳への御朱印を中止し、書き置きのみとなっているのでご注意ください。
色紙の値段
色紙の初穂料は1000円です。
御朱印の値段
色紙への御朱印の初穂料は100円です。
鈴掛け七福神の値段
福笹の初穂料は1000円です。
お鈴の初穂料は各300円です。
※値段は変更になっている場合がありますので、ご注意ください。
深川七福神一覧
神社・お寺名 | 七福神 | 住所 |
---|---|---|
深川神明宮 | 寿老人 | 江東区森下1-3-18 |
深川稲荷神社 | 布袋尊 | 江東区清澄2-12-12 |
龍光院 | 毘沙門天 | 江東区三好2-7 |
円珠院 | 大黒天 | 江東区平野1-13 |
心行寺 | 福禄寿 | 江東区深川2-16-7 |
冬木弁天堂 | 弁財天 | 江東区冬木22-31 |
富岡八幡宮 | 恵比寿 | 江東区富岡1-20-3 |
深川七福神巡りスタート
森下駅から8時52分スタートです。
ほとんどの七福神巡りで御朱印を頂ける時間は朝の9時からが多いのですが、深川七福神巡りは朝の8時から頂くことができます。
朝が早いので人通りのない道を進んでいきます。
深川七福神巡りのオレンジののぼりがありました。
道に迷わないようにコース上に七福神ののぼりを立ててくださっていたので、とてもありがたかったです。
地域の方々がこの七福神巡りを大切にされているのが伝わってくるコースでした。
深川七福神 深川神明宮(寿老人)
深川神明宮に到着しました。
この前の日に、谷中七福神巡りをしたのですが、10時からスタートしたらスゴイ人で溢れかえっていたので、今日は一時間早めてスタートしたのですが、そのおかげか、ほとんど人がいませんでした。
深川神明宮は、深川の開拓者である深川八郎右衛門ゆかりの神社で、深川に置いて創立のもっとも古い神社だそうです。
深川七福神の寿老人です。
次は、深川稲荷神社を目指します。
万年橋通りに出てきました。
万年橋を渡ります。
万年橋からの景色です。
深川七福神ののぼりが立っているので、道に迷うことなく進んでいけます。
ここを左です。
住宅街の中を進んでいきます。
深川七福神 深川稲荷神社(布袋尊)
深川稲荷神社に到着しました。
寛永七年(1630)に創立された歴史の古い神社です。
この周辺は昔、町名を西大工町と称していたので、西大稲荷ともいわれているそうです。
次は、龍光院を目指していきます。
清澄庭園
清澄庭園の横を通り過ぎます。
清澄通りを渡ります。
深川江戸資料館通りの中を歩いて行きます。
商店街の中に、阿修羅像が置いてあるお店がありました。
ちょっと面白かったので写真を一枚撮ってみました。
深川江戸資料館の横を通り過ぎます。
かわいいサルの絵柄が書かれていました。
深川江戸資料館東交差点を右に曲がります。
龍光院が見えてきました。
深川七福神 龍光院(毘沙門天)
龍光院に到着しました。
龍光院は中央区の馬喰町に創立しましたが、明暦三年(1657)の大火で焼失してしまい、同じ年に深川のこの地に移転していたそうです。
境内に入ると立派な石造りの五輪塔が目を引きます。
こちらは349cmで区内有数の大きさの五輪塔だそうです。
次は、円珠院を目指して歩いて行きます。
間宮林蔵の墓
円珠院を目指して歩いていたところ、平野二丁目交差点付近に間宮林蔵の墓がありました。
世界的に有名な探検家さんのようです。
間宮林蔵墓の説明文です。
浄心寺の横を通り過ぎます。
浄心寺を通り過ぎて、四つ角に出てきました。
信号を渡って右に曲がります。
深川七福神 円珠院(大黒天)
円珠院に到着しました。
笑顔の大黒様がいらっしゃいました。
江戸時代から深川の大黒様として有名なんだそうです。
次は、心行寺に向かいます。
清澄通りにまた出てきました。
清澄通りを進んでいきます。
滝沢馬琴誕生の地
滝沢馬琴は、江戸時代後期の小説家です。
「滝沢馬琴誕生の地」の説明文です。
海辺橋を渡ります。
海辺橋からの景色はこんな感じです。
深川七福神 心行寺(福禄寿)
心行寺に到着しました。
境内の中に入っていきます。
心行寺は、元和二年(1616)に京橋八丁堀寺町に創立され、寛永十年(1633)にいまのこの場所に移った歴史のあるお寺だそうです。
深川七福神の福禄寿です。
福禄寿が安置されているこちらの六角堂は、昭和五十年(1975)にできたそうです。
福禄寿の像も境内に建てられていました。
次は、冬木弁天堂に向かいます。
陽岳寺のところを左に曲がります。
葛西橋通りを歩いて行きます。
冬木交差点を渡ってちょっと行ったところに冬木弁天堂があります。
深川七福神 冬木弁天堂(弁財天)
冬木弁天堂に到着しました。
こちらには、けっこうたくさんの人が参拝に来られていました。
いよいよ最後の富岡八幡宮へ向かいます。
冬木交差点のところに戻って、信号を渡ります。
信号を渡ったらあとは直進です。
首都高速9号線の下を通ります。
富岡八幡宮の道案内の看板がありました。
深川七福神 富岡八幡宮(恵比寿)
富岡八幡宮に到着しました。
恵比寿神が祀られているところは、富岡八幡宮の本殿からは少し離れています。
左が「金毘羅社」「富士浅間社」。
真ん中が「大黒社」「恵比寿社」。
右が「大鳥神社」「鹿島神社」。
深川七福神の恵比寿様です。
万歩計でみた深川七福神巡りの所要時間と距離
森下駅を8時52分にスタートして、富岡八幡宮で参拝して御朱印を頂き終わったときには10時02分になっていました。
なので所要時間は1時間10分。
万歩計は、5943歩の距離4.27kmとなりました。
今回は、9時前に出発したので、御朱印待ちをすることなくスムーズにめぐることができたように思います。
10時くらいになるとどうしても参拝している人も増えてくるので、混雑しないで回りたいという人は、早起きしていかれることをおすすめします。
せっかくここまできたので、富岡八幡宮にも参拝して帰ることにしました。
富岡八幡宮
立派な鳥居の下をくぐって境内に入ります。
出店なども出店していて、こちらはかなりの賑わいでした。
立派な御本殿でした。
富岡八幡宮の御朱印に興味のある方は、こちらをご覧ください。
商店街の中を通って駅に向かいます。
門前仲町駅に到着しました。
門前仲町駅に到着したときには、10時13分になっていました。
なので、森下駅から門前中町駅までの所要時間は、1時間21分。
万歩計は、6614歩で距離4.76kmとなりました。
深川七福神巡りの御朱印
こちらが深川七福神巡りの御朱印になります。
色紙を入れるためのキレイな袋もいっしょに頂けるので、御朱印のインクを気にすることなく持ち歩きできてよかったです。
とても参考になりました。
ありがとうございます
高橋様
コメントをくださり、ありがとうございます。
私のブログが少しでもお役に立てたなら、とてもうれしいです。
ブログを読んでくださり、ありがとうございました。