今回は、新社殿になった水天宮に御朱印を頂きに行ってきました。
安産祈願に来られる方が多い印象ですが、日本橋七福神巡りの弁財天が祀られていたりします。
御朱印やご利益、境内の様子を写真でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。
目次
水天宮の御朱印
こちらが水天宮の御朱印です。
御朱印を頂ける時間は、午前8時から午後17時までとなっています。
御朱印といっしょに御饌米と由緒記を頂きました。
水天宮のご利益
水天宮のご祭神である天御中主大神は、日本の神々の祖先神であり、安産祈願、子授けなどの御神徳をあらわされます。
なので、安産や子授けのご利益を頂きたいという方が多く参拝に来られます。
江戸時代に水天宮の「鈴の緒」をお下がりとしていただき、安産祈願したところ、とても楽にお産ができたという話が広まり、それ以来妊婦の方の参拝が絶えることなく続いているそうです。
その他、水難除けや芸能祈願などのご利益もあります。
水天宮へのアクセス方法
電車でのアクセス方法
- 東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅(5番出口)より歩いて約1分
- 東京メトロ日比谷線の人形町駅(A1出口)より歩いて約6分
- 都営地下鉄浅草線の人形町駅(A3出口)より歩いて約8分
- 都営地下鉄新宿線の浜町駅(A2出口)より歩いて約12分
駐車場
駐車場は、40台停めることができる有料のスペースが、境内の1階にあります。
駐車場を利用することができる時間は午前7時から午後5時までとなっています。
地図
今回、私は東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅(5番出口)より行くことにしました。
地下鉄の出口からでると、すぐ右側に水天宮が見えました。
目の前にもう見えているので、道を間違えることもなく安心です。
神社というより、立派なビルになっていました。
道路沿いには石灯籠が建っていました。
境内の中へ入っていきます。
水天宮の境内
階段を上がった両脇に飾られていました。
力強い姿の狛犬でした。
胸筋がスゴイ!
境内は、都会のど真ん中ということもありあまり広くはありません。
水天宮の社殿
平成二十八年(2016)に完成した社殿です。
白木を基調とした神社建築様式を取り入れて作られているとともに、地震対策もされているそうです。
手水舎
手水舎は鳥居をくぐって左側にあります。
安産子育河童
手水舎のすぐ近くに建っているのが安産子育河童です。
水天宮は筑後川の河童伝説とも関係していて、水の神様としても知られています。
子宝いぬ
水天宮で多くの人から愛されている「子宝いぬ」です。
母犬が子犬をいとおしい表情で見ているのが特徴です。
安産、子授けなどのために参拝される方は、こちらも忘れずにお参りされることをおすすめします。
寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)
水天宮では、日本橋七福神巡りの弁財天が祀られています。
毎月5日と巳の日には、写真では閉ざされている扉が開き、ご神像を拝観することができるそうです。
日本橋七福神巡りに興味のある方は、私が実際に歩いた記録があるので、そちらを参考にしてみてください。