鎌倉の花寺としても有名な東慶寺は、一年を通じて四季折々の花を境内で楽しむことができます。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも三ツ星を得るなど、日本だけでなく海外からも注目を集めています。
そんな東慶寺に咲く花をここでは、ご紹介していきます。
目次
1月に咲く東慶寺の花
蝋梅(ロウバイ)
東慶寺の境内では、素心蝋梅(ソシンロウバイ)と和蝋梅(ワロウバイ)の2種類を見ることができます。
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2月に咲く東慶寺の花
北鎌倉の梅の名所といえば東慶寺です。
2月中旬から3月初旬にかけて見頃を迎え、まっすぐと伸びた参道の両脇には見事な梅が咲き誇ります。
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3月・4月に咲く東慶寺の花
彼岸桜(ヒガンザクラ)と緋桃(ヒモモ)
3月中旬から4月初旬頃に見頃を迎える彼岸桜(ヒガンザクラ)と緋桃(ヒモモ)は、山門を抜けて境内に入ってすぐの右手に咲いています。
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枝垂れ桜
例年3月下旬から4月上旬頃に枝垂れ桜が境内を彩ります。
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白木蓮(ハクモクレン)
白木蓮(ハクモクレン)は、3月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
三椏(ミツマタ)
3月上旬から3月下旬にかけて、三椏(ミツマタ)の見頃になります。
十二単
十二単は、4月中旬頃に見頃を迎えます。
4月に咲くその他の花
カルミアは、4月だとまだつぼみの段階でした。
6月に咲く東慶寺の花
6月は、一年の中で一番多くの観光客が訪れる季節になります。
境内には、紫陽花をはじめ花菖蒲、イワガラミ、イワタバコなどが見頃を迎へとても華やかになります。
イワガラミは、本堂裏に咲いているため、期間限定の一般公開となり、行列になることがあります。
花菖蒲(ハナショウブ)
紫陽花に注目が行きがちですが、花菖蒲(ハナショウブ)も見頃を迎えてきます。
ハナショウブ田の近くにある白蓮舎は、日頃は非公開ですが、この時期は中に入り抹茶を楽しむことができます。
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岩がらみ(イワガラミ)
年々、多くの方に注目されはじめているのが、岩がらみ(イワガラミ)です。
通常はいることができない本殿裏にこの時期のみ入ることができますが、公開時間も短いので、長蛇の列ができることもあります。
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イワタバコ
ニュースなどでも取り上げられる東慶寺のイワタバコです。
崖に咲いたイワタバコは、鎌倉の中でも一番ではないかと思えるほどの美しさです。
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紫陽花(あじさい)
近くにある明月院に比べると紫陽花はそれほど有名ではないですが、境内一帯に美しい花を咲かせています。
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6月に咲くその他の花
紅葉
秋にはイチョウとカエデが境内を鮮やかに彩ります。
特に松岡宝蔵そばのイチョウの木は、とても見事なのでぜひ足を運んでみてください。
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