東京都青梅市にある塩船観音寺と霞丘陵自然公園は、初夏になるとアジサイの景色が広がります。
ツツジの名所として知られる塩船観音寺ですが、一年を通して様々な草花の景色を楽しむことができる場所で、6月になると隣にある霞丘陵自然公園とともにアジサイが咲き誇ります。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
塩船観音寺と霞丘陵自然公園のあじさいの見頃
塩船観音寺と霞丘陵自然公園のあじさいの見頃は、6月中旬から6月下旬頃です。
塩船観音寺と霞丘陵自然公園のあじさいの現在の開花状況
現在のあじさいの開花状況については、塩船観音寺のフェイスブックページで確認することができます。
塩船観音寺と霞丘陵自然公園のあじさいの写真
塩船観音寺へのアクセス方法や駐車場については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
塩船観音寺の山門から阿弥陀堂の参道沿いのあじさい
境内の山門(仁王門)から阿弥陀堂の参道沿いには、白色のアナベルが咲き誇っていました。
ツツジの時期は、拝観料(入山料)が必要になりますが、アジサイが見頃の時期は拝観料は無料となっています。
阿弥陀堂脇のアジサイ。
塩船観音寺の「あじさい園」と霞丘陵自然公園ハイキングコースのあじさい
阿弥陀堂脇向かって右手側から「あじさい園」へと行くことができます。
正直に言うと、どこからが塩船観音寺の「あじさい園」でどこからが霞丘陵自然公園のハイキングコースになっているのかがよくわかりませんでした。
三角錐の形をした柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)が咲いていました。
奥へと進んで行くと青いアジサイの数が多くなっていきました。
この辺の土は酸性のようです。
広い園内に数人しかいなかったのですが、その中の一人がカナリヤを練習していたので、静かな園内に穏やかなカナリヤの音色が響いていました。
ハイキングコースも設置してあるので、散策しながら紫陽花の景色を楽しむことができます。
歩いて約15分くらいの場所に吹上しょうぶ園があります。
6月上旬から中旬頃が見頃なので、ぜひこちらにも足を運んで見てください。
詳しい情報は、こちらのページに載せてあります。
【動画】塩船観音寺と霞丘陵自然公園のあじさいの景色
塩船観音寺と霞丘陵自然公園のあじさいの景色を動画にしました。
東京の隠れた紫陽花スポットである塩船観音寺と霞丘陵自然公園の様子をぜひ動画でもご覧ください。