長谷寺のすぐ近くにある光則寺は、鎌倉の穴場スポット的な花寺として知られている場所です。
訪れる人の数も長谷寺と比べれば少なく、落ち着いた雰囲気の中で景色を楽しむことができます。
このページでは、初夏の境内の様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期についてもご紹介していきます。
目次
光則寺の紫陽花(あじさい)見頃の時期は
光則寺の境内には、「ヤマアジサイ」・「エゾアジサイ」・「ガクアジサイ」など約200種あり、見頃は例年5月中旬から6月上旬になります。
なので、今年も同じころが予想されます。
光則寺の紫陽花(あじさい)を写真で紹介
光則寺の境内の様子や御朱印・御首題、アクセス方法などについては、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
光則寺は小さな境内ですが、至る所に花が植えられていて花寺としても有名なんだそうです。
なかに入るときに、山門のところにあるお賽銭箱に入場料の100円を入れます。
お賽銭箱のところに、「四季の光則寺 山野草と茶花マップ」というのが、置いてあるのでそちらをもらって境内を見ると、どこに何の花が咲いているのかわかるので、とても便利です。
光則寺の紫陽花は鉢植えで育てられているものが、とても多かったです。
本堂周辺の紫陽花(あじさい)
本堂近くにある樹齢200年といわれるカイドウの下に咲いているヤマアジサイです。
本堂左奥の紫陽花(あじさい)
本堂向かって左奥に咲いていた白い紫陽花がとても見事でした。
光則寺に紫陽花を見に来たなら、この白い紫陽花は見てほしいです。
光則寺の池
紫陽花(あじさい)以外にも境内には素敵な池があったり、花菖蒲(ハナショウブ)や他の花が咲いていたりと、色とりどりの花と緑に囲まれた境内でした。
素敵な盆栽があったので、写真を一枚撮らせていただきました。