神奈川県鎌倉市岡本にある大船フラワーセンターへ「ツツジ」と「シャクナゲ」を見に行ってきました。
約120品種が栽培されている園内の景色は、正直言って驚かされました。
「ツツジ」と「シャクナゲ」の名所というイメージはなかったのですが、知る人ぞ知る名所といってもいいように感じます。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
大船フラワーセンターの「ツツジ」と「シャクナゲ」の見頃
大船フラワーセンターの「ツツジ」と「シャクナゲ」の見頃は、例年3月中旬から4月下旬です。
大船フラワーセンターの「ツツジ」と「シャクナゲ」の現在の開花状況
現在の開花状況については、大船フラワーセンターの公式ホームページで確認することができます。
大船フラワーセンターの「ツツジ」と「シャクナゲ」の写真
大船フラワーセンターへのアクセス方法や料金などの情報は、別のページに詳しく載せています。
園内に入ってすぐの広場の先、スイレン池の向こう側にツツジとシャクナゲが咲き誇っていました。
花の築山と呼ばれている場所です。
この群生している景色に圧倒されてしまいました。
私は4月の中旬頃に行ったのですが、園内の様々な場所で満開のツツジとシャクナゲを見ることができました。
大船フラワーセンターの桜やバラの景色に比べるとあまり人気が無いのかもしれませんが、ぜひ見てほしい景色のひとつです。
ツツジは、ツツジ科ツツジ属の総称で、低木から高木まであり、シャクナゲはその中の1グループです。
シャクナゲの原種は、暑さに弱い種類が多いのですが、ここでは暑さに強く丈夫な日本産のツクシシャクナゲやアマギシャクナゲ、ヨーロッパ原産のポンチカム、中国原産のアーボリウム、台湾原産のアカボシシャクナゲなどの交配種を見ることができます。
また、生長が早く大型になるシャクナゲ「太陽」の交配種も多く植栽されています。
ツツジは、葉のあけぼの班が特徴の「古都の曙」をはじめ、全国に自生している種類が植えられています。
ツツジとシャクナゲが見頃を迎える同じ時期には、チューリップとネモフィラも見頃を迎えていました。
【動画】大船フラワーセンターの「ツツジ」と「シャクナゲ」の景色
大船フラワーセンターの「ツツジ」と「シャクナゲ」の景色を動画にしました。
想像した以上に素晴らしかった春の園内の様子をぜひ動画でもご覧ください。