京都府京都市下京区観喜寺町、八条坊門町、梅小路頭町にまたがる梅小路公園は梅の名所として知られています。
園内には「梅こみち」と呼ばれる梅林があり、14種・140本の梅の木が植えられていて、見頃の時期には梅まつりも開催され多くの人たちが訪れる梅の名所になっています。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、梅まつりの時期や梅林の場所、アクセス方法や駐車場などの情報と共にご紹介していきます。
目次
梅小路公園の梅の見頃
梅小路公園の梅の見頃は、例年2月中旬から3月中旬頃です。
梅小路公園の梅の現在の開花状況
現在の梅の開花状況については、「京都市下京区・東山区 – まいぷれ」というサイトで確認することができます。
梅小路公園の梅まつり
毎年2月下旬から3月初旬にかけての一週間「梅まつりin梅小路公園」が開催され、梅の剪定講習会などのイベントが予定されています。
また、参加費は無料です。
詳しい日程については、公益財団法人京都市都市緑化協会のホームページでご確認ください。
梅小路公園の梅林の場所
梅小路公園の東南側に梅林があります。
梅小路公園へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- JR京都駅より西へ徒歩15分
バス
- 京都市営バス梅小路公園前下車すぐ
京都駅から梅小路公園までの道のり
私は実際に京都駅の八条口から歩いて梅小路公園まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
八条口を出たら、右に歩いて行きます。
駅前の八条通り沿いをずっと進みます。
近鉄京都線の線路の下を通り、そのまま真っすぐ歩いて行きます。
大宮通りまできたら、大宮八条交差点を渡ってから右に曲がります。
トンネルの中を歩いて行きます。
トンネルの抜けた先の左側に梅小路公園への入り口があります。
公園内に入っていきます。
梅小路公園の梅林に到着しました。
京都駅の八条口を9時6分に出発して、梅小路公園の梅林に到着したのが9時17分だったので、駅からの所要時間は11分。
万歩計は1380歩で、距離は1.07kmとなりました。
梅小路公園の梅の写真
梅小路公園の梅林は、誰でも無料で見学することができます。
平日の朝9時くらいに訪れたのですが、それでも梅の景色を見にきている人が何人もいました。
園内には、濃紅色の八重寒紅や大輪の白い花を咲かせる大盃をはじめ、白加賀、冬至梅、紅千鳥、新平家、寒紅梅など、14種の梅の木が植えられています。
梅の木には種類がわかるように名札が付けられていました。
梅の香りに包まれた梅林内は、歩いていても楽しかったです。
夜間ライトアップは、残念ながら行われていません。
京都駅からも歩いて行ける距離にあるので、気軽に訪れることができる写真映えスポットとしてもおすすめです。
蒸気機関車のモニュメントと梅。
【動画】梅小路公園の梅の景色
梅小路公園の梅の景色を動画にしました。
京都駅から歩いて行ける距離にある梅の名所、梅小路公園の早春の様子をぜひ動画でもご覧ください。