神奈川県相模原市南区下溝にある相模原公園へ花菖蒲(ハナショウブ)を見に行ってきました。
園内にある水無月園では、118品種・約22,000株のハナショウブが植えられていて、見頃の時期には「しょうぶまつり」が開催され多くの人たちで賑わいます。
そんな6月の梅雨の時期に咲くハナショウブの様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、水無月園の場所などの情報と共にご紹介していきます。
目次
相模原公園の花菖蒲の見頃
相模原公園の花菖蒲の見頃は、例年6月中旬頃です。(開花は5月下旬から7月下旬にかけて)
相模原公園の花菖蒲の開花状況
現在の花菖蒲の開花状況については、神奈川県公園協会が運営している相模原公園の公式サイトで確認することができます。
相模原公園のしょうぶまつり
毎年、花しょうぶが見頃を迎える時期に合わせて、「しょうぶまつり」が開催され、和太鼓、鼓笛隊、フリーマーケット等のイベントが予定されています。
「しょうぶまつり」の詳しい日程については、上記にリンクしている相模原公園の公式サイトでご確認ください。
相模原公園の花菖蒲が咲いている場所(水無月園)
花しょうぶが咲いている水無月園は、公園の南側にあります。
下の写真だと真ん中下あたりになります。
園内マップを近づけてみます。
現在地と間違えないように気をつけてください。
相模原公園へのアクセス方法や駐車場の情報については、こちらのページに詳しく載せています。
相模原公園の花菖蒲の写真
相模原公園の花菖蒲は、無料でどなたでも見学することができます。
私が訪れたときは、小雨が降る天気でしたがたくさんの人が花しょうぶ観賞に訪れていました。
雨に濡れる花菖蒲は、どこか生き生きとしているように感じます。
面積約2,300平方メートルの「水無月園」には、円三面の菖蒲田が広がっています。
菖蒲田には、江戸時代に花菖蒲のブームが起こり、当時生まれた「江戸系」「肥後系」「伊勢系」がわかりやすく植えられていました。
下からのぞいてみると花が輝いているようで素敵でした。
たぶん黄色いアヤメだと思うのですが、その姿も見ることができました。
相模原公園の隣にある相模原麻溝公園では、同じ時期にアジサイが見頃を迎えていますので、訪れた際は足を運んで見ることをおすすめします。
【動画】相模原公園の花菖蒲の景色
相模原公園の花菖蒲の景色を動画にしました。
118品種・約22,000株のハナショウブが見頃を迎えている景色をぜひ動画でもご覧ください。