千葉県市川市国府台にある里見公園のバラ園には、約112種類・700本のバラが植栽され気品溢れる美しい景色を作りだしています。
また、見頃の時期には「いちかわローズフェア」も開催され地元の人たちを楽しませてくれています。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、バラ園の場所などの情報と共にご紹介していきます。
目次
里見公園のバラの見頃
- 春バラの見頃:5月中旬から6月上旬
- 秋バラの見頃:10月下旬から11月中旬
里見公園のバラの現在の開花状況
現在のバラの状況を毎日更新して教えてくれるようなサイトを見つけることができませんでした。
なので、実際に見に行った人たちがツイッターなどのSNSにアップしている写真などの情報で確認することをおすすめします。
→里見公園のバラの現在の開花状況はこちら(Yahoo!リアルタイム検索)
いちかわローズフェア
市川市は、バラの街として知られています。
これは、戦後間もない頃に国府台にある式場病院の初代院長、式場隆三郎氏が中心となって院内にバラ園を作ったのが始まりだそうです。
里見公園では見頃の時期に合わせて「いちかわローズフェア」が開催されます。
消防音楽隊による演奏やバラ、野菜などの販売も行われる予定になっています。
日程については、市川市観光協会のホームページで確認することができます。
里見公園のバラ園の場所
里見公園のバラ園の場所は、正門から中に入ってすぐのところにある噴水広場になります。
隣には芝生広場があり、シートを敷いてお弁当を食べている家族の姿が休みの日になると多く見受けられます。
里見公園のバラの写真
里見公園のバラ園は、平成十五年(2003)年度の市制施行70周年の記念事業として、里見公園噴水広場にバラを植栽したのがはじまりです。
バラ園は、無料で見ることができます。
公園への行き方については、別のページに載せていますのでこちらをご覧ください。
噴水広場一帯をバラが埋め尽くしていました。
ベンチも置かれているので、ゆっくりと座って景色を眺めることができます。
私以外にもたくさんの人が写真を撮ろうと公園に来ていました。
噴水の音とバラの香りに包まれた公園は、暑かったですが見ごたえがありました。
バラ園のすぐ隣にある芝生広場の花壇もすごくステキだったので、訪れた際にはぜひこちらにも足を運んで見てください。
里見公園から歩いて行ける距離に須和田公園があります。
この公園にも美しいバラ園があるので、ぜひ足を運んで見てください。
里見公園のバラの種類
里見公園では、約112種類のバラが植えられています。
- 四季咲大輪系(芳純、マリアカラスなど):27種
- 四季咲中輪系(プリンセスアイコ、早春など):43種
- ミニチュア系(テディ―ベアーなど):3種
- つるバラ系(アンジェラ、羽衣など):29種
- 修景用バラ(マイナーフェアーなど):10種
そのすべてをご紹介することはできないので、私が訪れたときにちょうど見頃を迎えていたバラをいくつかご紹介していきます。
ローズいちかわ
ニコロ パガニーニ
フリージア
結愛
琴音
ハニーブーケ
銀世界
プリンセスアイコ
チャールストン
マリアンデール
【動画】里見公園のバラの景色
里見公園のバラの景色を動画にしてみました。
園内で見頃を迎えた約700本の薔薇の景色をぜひ動画でもご覧ください。