羽村市のチューリップ祭り 2024年の見頃と現在の開花状況は?|はむら花と水のまつり

羽村チューリップ

東京都羽村市では、春になると「はむら花と水のまつり」が開催されます。

市内唯一の田んぼ「根がらみ前水田」では、春になると約60種類・400,000万球のチューリップが咲き誇り、見頃の時期にはお祭りも開催され、多くの人たちが訪れる観光スポットへと変わります。

このページでは、そんな関東有数のチューリップどころの景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法や駐車場などの情報もご紹介していきます。

スポンサーリンク

羽村市のチューリップの見頃

羽村市のチューリップの見頃は、例年4月中旬から下旬頃です。

羽村 チューリップ 見頃

羽村市のチューリップの現在の開花状況

チューリップの現在の開花状況については、一般社団法人羽村市観光協会が運営しているサイトで確認することができます。

→羽村市のチューリップの開花状況はこちら

羽村 チューリップ 開花状況

はむら花と水のまつり(チューリップ祭り)

「はむら花と水のまつり」は前期が羽村堰周辺でおこなわれる桜まつり、後期が根がらみ前水田で行われるチューリップ祭りとなっています。

祭りの期間中には、展望台の設置や模擬店、ステージ所や野点など様々なイベントが開催される予定になっています。

日程については、羽村市役所のホームページで確認することができます。

→羽村市役所のホームページはこちら

羽村 チューリップ祭り

羽村市のチューリップ祭りへのアクセス方法(行き方)

電車(最寄り駅)

  • JR青梅線「羽村駅」から徒歩20分
  • JR青梅線「小作駅」から徒歩30分

羽村チューリップ アクセス

はむらん

羽村市内を運行するコミュニティバス「はむらん」なら羽村駅から会場まで行くことができます。

  • 羽村駅西口から羽村西コースに乗車し、約6分
  • 羽村駅東口より小作コースに乗車し、約13分

→時刻表と路線図はコチラ

駐車場

料金
  • 乗用車:環境整備協力費として1日1台500円
  • 大型バス:環境整備協力費として1日1台3000円
  • マイクロバス:環境整備協力費として1日1台1500円
駐車場の場所
  • P1:第1駐車場(上水グラウンド)
  • P2:第2駐車場:(玉川2丁目)
  • P3:第3駐車場:(羽東2丁目)
  • P4:宮の下運動公園
  • P5:バス専用駐車場(要予約)

羽村チューリップ 駐車場

マップ

羽村駅からチューリップ畑までの行き方や駐車場の場所などが書かれている「はむら花と水のまつり」のチラシは、上記にリンクしている羽村市役所のホームページでダウンロードすることができます。

また、羽村駅や観光案内所、チューリップ会場などでもチラシは置かれています。

地図

  • 住所:東京都羽村市羽加美4丁目

羽村市のチューリップ祭りの見どころ

実際にチューリップ畑を見に行って私自身が感じた見どころをご紹介していきます。

①チューリップ畑

一番の見どころは、なんどいっても約60種類・400,000万球のチューリップが咲き誇る景色です。

59000㎡の広大な面積の根がらみ前水田が赤・黄・ピンク・紫といったカラフルな世界となっています。

羽村 チューリップ畑

羽村の自然豊かな景色に囲まれたチューリップ畑は地域の子供や農家、チューリップオーナー、ボランティアなど様々な人たちの手によって造られているそうです。

羽村市 チューリップ

写真映えスポットとしておすすめです。

羽村チューリップ畑

②模擬店

チューリップ畑のすぐ近くには模擬店があり、そこで地元のスイーツやグルメなどを食べることができます。

羽村チューリップ 模擬店

畑の中にも屋台があり、賑やかな雰囲気でした。

羽村チューリップ 屋台

他にも地元の農家の方がネギの販売もされていました。

 

③展望台

チューリップ畑の一角には展望台が設置してあり、そこから畑を一望することができます。

羽村チューリップ 展望台

④ステージショーと野点

畑のすぐ近くにある踊子草公園では、ステージショーと野点が開催されます。

⑤チューリップオーナー

この素敵な景色を作りだしてくれているチューリップのオーナーになれる制度があります。

  • 個人:1口500円
  • 団体・法人:1口10,000円

オーナーになった方には、畑に名前が掲載されるなど特典が用意されています。

⑥大正土手の桜並木と一本杉

チューリップ畑のすぐ近くを流れる多摩川の土手は、美しい桜並木となっています。

訪れる時期や天候の影響などもありますが、運が良ければ桜の景色も楽しむことができます。

大正土手 桜

明治末期、2回にわたる洪水で田畑が水没してしまったことから、大正二年(1913)に本格的な護岸工事が行われ、同12年に大正土手が完成しました。

この工事以前から土手の上に孤立していた大杉には「一本杉」の名があり、対岸の丸山から狐火が飛んだなどの言い伝えが残されています。

大正土手 一本杉

 

【動画】羽村市のチューリップの景色

羽村市のチューリップの景色を動画にしました。

関東有数のチューリップ畑の様子をぜひ動画でもご覧ください。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事と広告



コメントを残す