東京都練馬区光が丘、旭町および板橋区赤塚新町にある光が丘公園には、全長約200mのイチョウ並木があり、秋には黄金色の道となる人気スポットです。
このページでは、そんな公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の状況、ライトアップなどの情報と共にご紹介していきます。
目次
光が丘公園の紅葉の見頃
光が丘公園の紅葉の見頃は、例年11月上旬から11月下旬頃です。
イチョウ並木は、東京の他の場所より毎年早く色づき、落ち葉となる印象があるので、早めに現在の状況などの情報を確認しておくことをおすすめします。
光が丘公園の紅葉の現在の状況
現在の紅葉の状況については、都立光が丘公園が運営しているツイッターで確認することができます。
光が丘公園のイチョウ並木の場所
光が丘公園のイチョウ並木の場所は、けやき広場の先、テニスコートとバードサンクチュアリの間になります。
光が丘公園の紅葉のライトアップ
残念ながら、紅葉のライトアップは行われておりません。
光が丘公園の紅葉の見どころ
①イチョウ並木
光が丘公園の紅葉の時期の一番の見どころといえば、イチョウ並木です。
植えられているイチョウの木は、以前は有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたものだそうです。
その後、京葉線工事をするにあたってイチョウの木が支障となったため、移植されたものです。
いずれも樹齢100年を超す巨木で、全部で40本あります。
朝の9時頃に公園を訪れたのですが、黄色いトンネルの下を地元の人たちが犬の散歩やランニングしている姿をたくさん見ることができました。
公園への行き方や駐車場などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
②けやき広場周辺の紅葉
次にお伝えする見どころは、けやき広場周辺の紅葉です。
都営大江戸線光が丘駅のイチョウ並木を歩いて行き、「ふたご橋」を渡ったところにあります。
公園の木々が赤・茶・黄色と色づいている様子を一望することができます。
銀色のオブジェは「光のアーチ」と呼ばれています。
③芝生広場周辺の紅葉
芝生広場を取り巻く樹林は、「憩いの森」と名づけられています。
面積が約6万平方メートルの広場には、ヒマラヤスギ、サクラ、イチョウ、マテバシイ、マツなどの大木を移植して造られています。
④観賞池周辺の紅葉
観賞池は、イチョウ並木とバードサンクチュアリに挟まれた小さな池です。
ヒマラヤスギだと思うのですが、茶色く色づいた木がとても印象的でした。
⑤光が丘駅周辺のイチョウ並木
最寄の都営大江戸線光が丘駅を出ると、そこにもイチョウ並木があります。
駅前から公園までの「ふれあいの径」に植えられているイチョウも、昭和六十年(1985)に有楽町の旧都庁舎前から移植されたものです。
【動画】光が丘公園の紅葉の景色
光が丘公園の紅葉の景色を動画にしてみました。
都内でも屈指のイチョウ並木の様子をぜひ動画でもご覧ください。