埼玉県秩父郡長瀞町にある月の石もみじ公園は、長瀞の紅葉スポットの中でも1、2を争う人気の場所で、見頃の時期には多くの人たちが紅葉狩りに訪れます。
そんな秋の公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況、アクセス方法や駐車場、ライトアップなどの情報についてもご紹介していきます。
目次
月の石もみじ公園の紅葉の見頃
月の石もみじ公園の紅葉の見頃は、例年11月上旬から11月下旬頃です。
月の石もみじ公園の紅葉の現在の色づき状況
紅葉の現在の色づき状況については、長瀞町観光協会公式サイトで確認することができます。
月の石もみじ公園の紅葉のライトアップと入場料
紅葉が見頃の時期に合わせてライトアップが行われます。
ライトアップの時間は、16時~21時までです。
また、ライトアップのときは入園料がかかります。
- 大人:200円(中学生以上)
- 小学生・幼児・未就学児:無料
- 障がい者:無料(本人のみ)
月の石もみじ公園へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 秩父鉄道の「上長瀞駅」から徒歩約5分
駐車場
- 月の石もみじ公園有料駐車場
- 料金:1日1回、500円
- 時間:24時間年中無休
地図
- 住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1446付近
月の石もみじ公園の紅葉の見どころ
実際に月の石もみじ公園へ紅葉を見に行って感じた見どころをご紹介していきます。
①真っ赤に染まったモミジの景色と夜のライトアップ
月の石もみじ公園の紅葉の1番の見どころといえば、園内を真っ赤に染めているモミジの景色と夜のライトアップです。
公園に到着すると、真っ赤に染まったモミジの景色に圧倒されます。
月の石もみじ公園は、上長瀞駅から歩いて約5分のところにありますが、長瀞駅からも歩いて来れる距離にあるため、長瀞の石畳の景色を楽しんだ後に訪れる人も多く見受けられました。
月の石もみじ公園の名前の由来は、明治・大正・昭和の3代にわたる俳人・小説家である高浜虚子が詠んだ俳句「ここに我 句を留むべき 月の石」から付けられたそうです。
また、公園内に句碑も建てられています。
夜はライトアップも行われ、昼間とはまた違った幻想的な景色を楽しむことができます。
ご当地キャラクター「とろ君」の顔ハメパネルも置かれていました。
②川沿いの遊歩道
もうひとつの見どころが上長瀞駅と長瀞駅をつなぐ「川沿いの遊歩道」です。
この道を長瀞駅方面へ歩いて行く途中に石畳へ出ることができる場所があり、そこからの景色がとても素晴らしかったです。
遊歩道を長瀞方面へ歩いて行きます。
すると途中で石畳と紅葉の景色を一望することができる場所に出ることができます。
紅葉をバックに荒川の清流と石畳、そして長瀞ライン下りをする舟の景色を楽しむことができます。
まさに長瀞の秋といった写真を撮ることができる場所なので、おすすめです。
月の石もみじ公園のすぐ隣にある埼玉県立自然の博物館の紅葉も名所として人気の場所です。
【動画】月の石もみじ公園の紅葉の景色
月の石もみじ公園の紅葉の景色を動画にもしてみました。
長瀞で1、2を争う人気の紅葉スポットの景色をぜひ動画でもご覧ください。
【動画】月の石もみじ公園の紅葉ライトアップの景色