小田原城址公園内に鎮座する報徳二宮神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
境内の様子とともに、ご利益やアクセス方法(行き方)などをご紹介していきます。
目次
報徳二宮神社の御朱印
こちらが報徳二宮神社の御朱印になります。
御朱印は、ニノ鳥居をくぐってすぐ右に歩いて行くとある社務所で頂くことができます。
御朱印代はお気持ちでした。
報徳二宮神社の御朱印帳
そして今回頂いた御朱印帳。報徳二宮神社の境内に併設されているカフェにて販売。デザインがステキ。情報を見つけた時、神社名が記載されているからとお守り授与所で伺ったら「?」って感じだったので注意デス。カフェの方での販売デス。 pic.twitter.com/NDCh2lJff5
— 御朱印bot@ ・ω・)自由奔放 (@gosyuin55) 2016年3月6日
報徳二宮神社のご利益
「学業成就」「商売繁盛」「災難厄除」「開運出世」「手・足腰など体の健康」
御祭神である二宮尊徳翁は、少年時代の薪を担ぎながら勉強している像の印象から、学問の神様として親しまれていますが、 借金返済・資産運用を行い、財政再建や農村復興を行ったことから、経営、財福、商売繁盛などお金に関する神様としても信仰されています。
農民から武士となった二宮尊徳翁は、開運出世のご利益もあります。
報徳二宮神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
報徳二宮神社へ電車で行く場合の最寄り駅は、「小田原駅」になります。
また、小田原駅の東口から歩いて約15分です。
駐車場
無料の駐車場があります。
小田原城やその周辺を観光するために停めることはできないので気をつけてください。
地図
- 神奈川県小田原市城内八番十号
報徳二宮神社の境内
報徳二宮神社の創建は、明治二十七年(1894)の4月です。
二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されたそうです。
一の鳥居をくぐって境内に入ると、駐車場があります。
二宮尊徳翁像
二の鳥居をくぐってすぐの左手に二宮尊徳翁像が立っています。
こちらが手水舎になります。
三の鳥居です。
二宮金次郎像
三の鳥居をくぐってすぐ左手に二宮金次郎像が立っています。
蒔を担ぎながら勉強している姿が印象的です。
昭和三年(1928)、昭和天皇即位御大礼記念として神戸の中村直吉氏より寄進されたものだそうです。
報徳二宮神社の狛犬さんです。
社殿
神明造りの社殿です。
お札やお守りなどが置かれている授与所です。
こちらでは御朱印は頂けません。
たくさんの錦鯉が泳いでいる神池です。
きんじろうカフェ
境内にはなんとお洒落なカフェも建っていました。
その名も「きんじろうカフェ」。
二宮尊徳翁を多くの方に知ってもらうために建てられたそうです。
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小田原城小峯曲輪北堀
社殿向かって右側に歩いて行くと「小田原城小峯曲輪北堀」があります。
これは、戦国時代に小田原を治めていた北条氏によって造成されたものだそうです。
近くには城址口鳥居が建っています。