東京都千代田区の皇居の東側にある皇居東御苑内には、約35,000株の様々なツツジが植栽されています。
このページでは、カラフルに彩られた庭園内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報についてもご紹介していきます。
目次
皇居東御苑のツツジの見頃
皇居東御苑のツツジの見頃は、例年例年4月中旬から5月上旬の時期になります。
皇居東御苑のツツジの現在の開花状況
現在のツツジの開花状況については、宮内庁のホームページで確認することができます。
皇居東御苑のツツジの写真
21万㎡という広い庭園の中で、ツツジがもっとも多く植栽されているのが「諏訪の茶屋」周辺です。
江戸時代に諏訪社があったことから「諏訪の茶屋」と名付けられた建物周辺には、クルメツツジを多く見ることができます。
開門と同時に訪れたので、人の数は少なかったですが、半分が外国人旅行者で半分が高価なカメラを持って撮影しに来た日本人という感じでした。
ベンチも何カ所か設置されているので、ゆっくりと座って景色を楽しむことができます。
二の丸雑木
二の丸雑木の周辺では、朱赤色のヤマツツジを見ることができます。
太陽の陽射しが花びらに射すと、溶けてしまいそうです。
旧大手門渡櫓の鯱
「諏訪の茶屋」以外の場所でも、ツツジを楽しむことができます。
大手門から入ってすぐのところにある「旧大手門渡櫓の鯱」の周辺にもツツジが咲いていました。
百人番所
こちらは「百人番所」周辺に咲いていたツツジです。
【動画】皇居東御苑のツツジの景色
皇居東御苑のツツジの景色を動画にもしてみました。
約35,000株のツツジが見頃を迎えた美しい景色を動画でもご覧ください。