東京都練馬区にある平成つつじ公園は、公園の名前の通り約16,000株のツツジが植栽されていて、見頃の時期にはカラフルな花が公園内を彩ります。
都内のツツジの名所と比べると人の数もそれほど多くないので、落ち着いて花を観賞できる穴場スポットです。
このページでは、そんな公園内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
平成つつじ公園のツツジの見頃
平成つつじ公園のツツジの見頃は、例年4月中旬から5月上旬です。
公園内では、見頃の時期以外にも3月下旬から5月下旬にかけて様々なツツジの花を楽しむことができます。
平成つつじ公園のツツジの現在の開花状況
現在のツツジの開花状況を随時載せてくれるホームページなどを確認することができなかったので、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで見に行った人の情報を確認するのがおすすめです。
→平成つつじ公園のツツジの開花状況はこちら(Yahoo!リアルタイム検索)
平成つつじ公園とは
平成つつじ公園とは、平成六年(1994)の4月に開園した公園で、区民の憩いの場になるようにとの想いで整備された公園です。
平成十五年(2003)の4月には、公園が拡張されて広さ8,800平方メートルとなりました。
「つつじ」は練馬区の花になっています。
平成つつじ公園へのアクセス(行き方)
- 東京都練馬区練馬1丁目17番6号
- 西武池袋線・都営大江戸線の「練馬駅」北口から歩いて約1分
地図
公園内図
平成つつじ公園のツツジの写真
平成つつじ公園では、久留米ツツジを中心に平戸ツツジ、霧島ツツジなど約650品種16,000株のツツジが植栽されています。
お年寄りから家族連れの方まで、たくさんの人がツツジを見に公園に来ていました。
公園内に建っている銅像のまわりにもツツジが咲いていました。
- 作品名:「新秋」
- 作者:「分部 順治」
- 作品名:「愛と平和」
- 作者:「古賀 忠雄」
久留米つつじ「練馬の鏡」
「練馬の鏡」とは、公園の完成を記念して、福岡県久留米市の育成者の協力により(財)世界つつじセンターが命名し、作出した久留米つつじです。
明るくて上品、ほのぼのとした温かさが特徴です。
【動画】平成つつじ公園のツツジの景色
平成つつじ公園のツツジの景色を動画にもしてみました。
公園内に広がる約16,000株のツツジの景色を動画でもご覧ください。