文京区春日にある牛天神・北野神社は、梅の名所として知られています。
見頃の時期に合わせて「紅梅まつり」が開催され、野点や天神太鼓、甘酒やとん汁等がふるまわれます。
このページでは、境内が紅く染まった美しい景色の写真と動画とともに、見頃の時期や期間限定御朱印などの情報もご紹介していきます。
目次
牛天神・北野神社の紅梅の見頃の時期は?
天神・北野神社の紅梅の見頃の時期は、例年1月上旬から3月上旬にかけてといわれています。
牛天神・北野神社の紅梅まつり
梅の見頃の時期には、「紅梅まつり」が行われます。
「紅梅まつり」の期間中の献梅際では、野点・天神太鼓が披露されるとともに、甘酒や豚汁などがふるまわれます。
また、限定御朱印を頂ける日があったり、期間限定の短冊絵馬やお守りなども用意されています。
日程などの詳しい情報については、公式ページでご確認ください。
期間限定御朱印
期間限定の御朱印については、上記に記載・リンクしている牛天神・北野神社の公式ホームページでご確認ください。
紅梅まつり記念御朱印
初牛記念御朱印
献梅祭参拝記念御朱印
献梅祭参拝記念御朱印を頂けます。
牛天神の栞
期間中に御朱印を頂くと、こちらの牛天神の栞も頂けます。
期間限定の御朱印を頂ける日は、たくさんの人が訪れますので、ご注意ください。
私は、初牛記念御朱印を頂けるときに行ったのですが、14時17分に並んで御朱印の受付を済ましたときには15時55分になっていました。
1時間48分待ちで、しかも御朱印はその日の内には頂けないので、後日とりに行くこととなりました。
寒い中、かなりの時間を待たないといけないので、しっかりと防寒対策して行かれることをおすすめします。
境内では、お気持ちの金額を払うと生姜茶を頂けました。
寒い中、1時間48分も待っていたので、身体の中がほんとに温まりました。
「北野の福紅梅」の梅酒
紅梅まつりの期間中に、御朱印・お守り・御札などを頂くと神社の境内で取れた梅の実を5年から10年寝かせて作られた「北野の福紅梅」の梅酒を頂くことができます。
※数に限りがあるので、ご注意ください。
牛天神・北野神社の紅梅の写真
菅原道真公が祀られている牛天神・北野神社に到着しました。
鳥居のところには、「牛天神紅梅まつり」と書かれた垂れ幕が掲げられていました。
境内へ続く階段に、見事な紅梅が咲いています。
濃いピンクと薄いピンクのしだれ梅が、本殿の両脇に咲いていました。
狛犬の背後に、美しいしだれ梅が咲いています。
牛天神・北野神社の境内で植えられている梅は9割が紅梅だそうです。
天神様には欠かせない牛さん(牛石・伯牛)もいらっしゃいました。
【動画】牛天神・北野神社の紅梅まつりの景色
牛天神・北野神社に紅く咲く梅の景色を動画にもしてみましたので、よかったらこちらもご覧ください。