今回は浅草にある招き猫発祥の地、今戸神社に御朱印を頂きに行ってきました。
縁結びのご利益やアクセス(行き方)方法などについてもご紹介していきたいと思います。
また、新撰組の沖田総司の終焉の地としても有名です。
目次
今戸神社の御朱印
こちらが今戸神社の御朱印になります。
右下に招き猫、左下に福禄寿の印も押してあります。
浅草七福神めぐり福禄寿の御朱印
今戸神社は、浅草七福神めぐりの福禄寿が祀られています。
こちらは御朱印ではないのですが、一緒に頂きました。
左下に御朱印に押してあるのとは違う招き猫の印が押してありました。
今戸神社の御朱印帳
今戸神社の御朱印帳には、招き猫と福禄寿の絵が描かれていました。
全部で、ピンク・赤・藍・水色の4種類の御朱印帳が置いてありました。
初穂料は、御朱印代込みで1500円です。
御朱印帳を開くと、一番最初にこちらの印が押されていました。
今戸神社の御朱印を頂ける時間
御朱印を頂ける社務所の時間は、午前9時から午後17時までとなっています。
また、社務所は拝殿に向かって右側になります。
今戸神社のご利益
今戸神社のご祭神
- 応神天皇
- 伊弉諾尊
- 伊弉冉尊
- 福禄寿
今戸神社は、なんといっても「縁結び」のご利益を授けていただける場所として有名です。
私が行ったときにも、多くの方が良縁を求めて参拝に訪れていました。
ご祭神に夫婦神である伊弉諾尊と伊弉冉尊が祀られていることが「縁結び」の神社として指示される一番大きなポイントだと思いますが、他にも福を招いていくれる招き猫の発祥の地であったり、七福神の福禄寿が祀られていることなどが挙げられると思います。
今戸神社の絵馬
境内には、数えきれないほどの絵馬が結ばれていました。
種類は、「祈願絵馬」と「成就絵馬」の2種類があります。
「良縁」を願う人は招き猫タイプの「祈願絵馬」に願いを書いて結び、願いが成就したときには、着物姿の「成就絵馬」を結び、神様に報告するそうです。
どちらの絵馬も初穂料は、700円になります。
今戸神社のパワースポット
石のなで猫
拝殿に向かって左手に建っている「石のなで猫」は、パワースポットとして有名です。
しっかりとなでてお願いしましょう。
また、写真に撮って待ち受けにし、毎日お祈りすると願いが叶うといわれています。
さらに縁結びだけでなく、最近では宝くじ当選のご利益があるといわれ話題を集めています。
なので、こちらの「石なで猫」は、忘れずになでて写真も撮るようにしましょう。
今戸神社へのアクセス(行き方)
- 都営浅草線の「浅草駅」より歩いて15~20分。
- 東京メトロ銀座線の「浅草駅」より歩いて15~20分。
- つくばエクスプレスの「浅草駅」より歩いて15~20分。
私は、銀座線の「浅草駅」から歩いて行くことにしました。
信号を渡り神谷バーのところを真っすぐ歩いて行きます。
隣を見ると東京スカイツリーとアサヒビールの泡のオブジェが遠くに見えました。
浅草五丁目交差点を右に曲がります。
浅草七丁目交差点の道路を渡って、ローソンの脇道に入っていきます。
東京都立浅草高等学校が左手にあり、この道を右に曲がって突き当たりの道路を左に曲がると、今戸神社の鳥居が見えます。
前の写真を右に曲がらすにそのまま進むと、境内に入ることもできます。
今戸神社の境内
鳥居の前には、招き猫の絵と「沖田総司終焉の地」と書かれたものが建てられていました。
境内に入ると、御神木のまわりにたくさんの絵馬が結ばれていてビックリしました。
観光地らしく人力車を使って、ここまで来ている人もいました。
手水舎のまわりにもたくさんの絵馬がありました。
迫力のある狛犬でした。
今戸神社は、もともとは今戸八幡と呼ばれていたそうです。
後冷泉天皇康平六年(1063)に源頼義・義家父子が安倍貞任、宗任を征伐するために、京都の石清水八幡宮を鎌倉鶴ヶ岡と今戸に勧請しのが創建になります。
昭和十二年(1937)に今戸の隣地に鎮座されていた白山神社と合祀したことで、社名が今戸神社と改称されたそうです。
この場所は、幕府奥医師の松本良順の私宅で、松本良順の治療も虚しく沖田総司が亡くなった場所だといわれています。
(沖田総司は、千駄ヶ谷で亡くなったという説もあるそうです。)
「今戸焼発祥の地」でもあるそうです。
境内には、至る所に猫の置物が飾られていました。
さすが「招き猫発祥の地」といった感じです。
色々な猫が境内を彩っている中、可愛らしい犬の石像が1体置かれていました。
「皆様 ようこそ 奥浅草に」と刻まれていました。
名前はわかりませんが、紫の綺麗な花も咲いていました。