今回は港区新橋にある鳥森神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
ご利益やアクセス(行き方)方法などについてもご紹介していきたいと思います。
目次
鳥森神社の御朱印
カラフルな御朱印として有名です。
他にも「大祭」「ひなまつり」「こいち祭」「七夕まつり」「夏越大祓」などの限定御朱印もあるそうです。
限定御朱印を頂ける日にちは、鳥森神社のホームページで確認することができます。
東京福めぐりの御朱印
鳥森神社は都内8社を巡る「東京福めぐり」のひとつになっています。
「東京福めぐり」の御朱印はこちらから、ご確認ください。
烏森神社の御朱印は人気なので、たくさんの人が訪れるので、時期や時間によってはかなり待つこともあるかもしれません。
私は通常の御朱印と東京福めぐりの御朱印を頂いたのですが、御朱印と共に無病息災のお守りと心願成就の幸飴を頂きました。
烏森神社の御朱印を頂ける授与所の時間
御朱印、神札、お守りなどを頂く授与所は社殿向かって左手にあります。
授与所の時間は、午前9時から午後18時まででが、神社の行事等により変更になる場合があるのでご注意ください。
烏森神社のご利益
烏森神社のご祭神
- 倉稲魂命(主祭)
- 天細女命(相殿の神)
- 瓊々杵尊(相殿の神)
芸能の神様といわれている天細女命をご祭神として祀っている神社は日本でも少ないそうです。
必勝祈願、商売繁盛、技芸上達、家内安全のご利益を授けていただけます。
烏森神社のへのアクセス(行き方)
- JRの「新橋駅」より歩いて約2~3分。
- 都営浅草線の「新橋駅」より歩いて約2~3分。
- 東京メトロ銀座線の「新橋駅」より歩いて約2~3分。
私はJRの「新橋駅」より行くことにしました。
「新橋駅」の鳥森口に出ます。
烏森口を出たら目の前の信号を渡りまっすぐ進みます。
烏森口から2つめの信号を渡ってすぐ行ったところの右手に第一鳥居が見えます。
細い参道を歩いて境内の中に入っていきます。
烏森神社の境内
烏森神社は、天慶三年(940)、平将門の乱を平定した藤原秀郷が勧請した烏森稲荷社が縁起とされているそうです。
ちょっと珍しい手水舎でした。
迫力ある表情の狛犬様。


豊臣秀吉によって小田原征伐がなされたときに、稲荷社が焼失してしまい、その後を引き継いだ徳川家康が跡地に大名屋敷を建てたのですが、その屋敷に入った大名家が相次いで断絶するという不幸が起こったことから、社殿が再興されたそうです。
烏森稲荷から社名を烏森神社に改めたのは明治六年(1873)だそうです。
日本橋の椙森神社と神田の柳森神社と併せ「江戸三森」としてたくさんの人々に昔から崇敬されています。
江戸時代に起こった明暦の大火のとき、まわりがほとんど焼け野原になった中で、焼失を免れたことから烏森稲荷に対する信仰が日に日に厚くなっていったそうです。
境内にある「きやり塚」は、江戸時代の町火消し「め組」一番組が奉納したものだそうです。
「きやり塚」の前にある大きな石は、「汐留 兵吉」と刻まれた力石です。
心願色みくじ
烏森神社では、おみくじと一緒に願掛けができる「心願色みくじ」があります。
「心願色みくじ」は、赤(恋愛・良縁)、黄(金運・幸運・商売)、青(厄祓・仕事・学業・技芸)、緑(健康・家庭)と色分けされています。
また、おみくじと同じ色のお守り「願い玉」と願掛け札の「願い札」が授与されます。