東京メトロ副都心線の雑司が谷駅から歩いて5分ほどの場所に建つ雑司ヶ谷鬼子母神堂の境内には、推定樹齢は約700年ともいわれる大イチョウが立っています。
江戸時代には、この大イチョウに抱き着くと子宝に恵まれると信仰されていたことから、「子授けイチョウ」として多くの人たちに親しまれてきました。
このページでは、そんなイチョウの黄色く色づいた紅葉の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などの情報もご紹介していきます。
目次
雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の見頃
雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の見頃は、例年11月中旬から11下旬頃です。
雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の現在の色づき状況
現在の紅葉の色づき状況については、実際に公園へ足を運んだ人たちがツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の現在の色づき状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
※検索を「鬼子母神 イチョウ」にしているので、違う場所の情報も出てくるかもしれませんので、ご注意ください。
雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の写真
雑司ヶ谷鬼子母神堂を参拝するのに拝観料などはありません。
行き方や御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
境内に入ってすぐの左手に大銀杏が立っています。
このイチョウの木は、応永年間(1394~1427)に僧正日宥が植えたと伝えられています。
昭和三十一年(1956)に東京都指定天然記念物に指定され、平成二十九年(2018)には、豊島区景観重要樹木の第1号にも指定されました。
休日の境内は、七五三で訪れている家族で賑わっていました。
銀杏の木の横に建つ武芳稲荷堂。
黄色に染まった秋の境内に朱色の鳥居が彩を添えていました。
境内には、銀杏の木が何本も植えられているので、見ごたえがありました。
鬼子母神堂の境内には、雑司ヶ谷七福神の大黒天が祀られています。
七福神巡りについては、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
【動画】雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の景色
雑司ヶ谷鬼子母神堂のイチョウの紅葉の景色を動画にしました。
何年もこの地を見守り続けてきた大銀杏の紅葉の様子をぜひ動画でもご覧ください。