盛夏の碧い空に映えるサルスベリ(百日紅)は、約100日間ピンクの花を咲かせることから百日紅と書くそうです。
鎌倉の寺社でも多くの場所で見ることができますが、その中でも名所といわれる場所をご紹介します。
目次
鎌倉・サルスベリ(百日紅)の見頃
鎌倉・サルスベリ(百日紅)の見頃は、例年7月下旬から9月くらいまでだといわれています。
名所4選
鎌倉のサルスベリ(百日紅)の名所は、極楽寺と本覚寺が有名です。
他にも浄妙寺、宝戒寺、海蔵寺、来迎寺、光則寺など境内に見ごたえのあるサルスベリ(百日紅)が咲いていますが、まず足を運んでみてほしいのは、極楽寺と本覚寺です。
①極楽寺のサルスベリ(百日紅)
極楽寺のサルスベリ(百日紅)は、本堂手前に立っていています。
樹齢の長さを感じる大樹から咲きほこる鮮やかな色のサルスベリ(百日紅)は、とても見事でした。
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②本覚寺のサルスベリ(百日紅)
本覚寺のサルスベリ(百日紅)は、主に境内の3カ所に立っています。
本堂をはじめとした歴史を感じる境内の中にマッチしたサルスベリ(百日紅)を楽しむことができます。
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③宝戒寺のサルスベリ(百日紅)
極楽寺と本覚寺のサルスベリ(百日紅)と比べると少し物足りなさを感じるかもしれませんが、宝戒寺にも素敵な花を咲かすサルスベリ(百日紅)が立っています。
境内の中は、青々とした見ごりに囲まれていて、その中に咲くピンク色のサルスベリ(百日紅)がひと際は輝いて見えます。
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④妙隆寺のサルスベリ(百日紅)
鎌倉七福神巡りの寿老人が祀られている妙隆寺にも見事なサルスベリ(百日紅)が本堂の手前に境内に咲いています。
同じ時期にはフヨウ(芙蓉)も境内を彩っているので、夏に訪れると華やかな境内を楽しむことができます。
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