神奈川県横浜市港北区高田町に建つ「圓瀧山 興禅寺」へ御朱印を頂きに行ってきました。
仁寿三年(853)、慈覚大師が東国に下降したときに創建したと伝えられている天台宗のお寺です。
このページでは、そんな歴史ある興禅寺の御朱印や境内の様子、アクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
興禅寺の御朱印
私が訪れたときは、御朱印を一時中止にしているときだったで、頂くことができませんでした。
なので、御朱印を頂いた人のツイッターを添付しておきます。
興禅寺は、武相不動尊霊場の7番札所、関東百八地蔵霊場の86番札所、准秩父三十四観音霊場の27番札所、稲毛七薬師霊場の6番札所、都築橘樹酉年地蔵尊霊場の10番札所などにもなっています。
興禅寺(天台宗 横浜市港北区)
慈覚大師円仁によって創建されたと伝わる古刹です🙏先ほど紹介した高田天満宮の裏手に位置しており、天満宮創建にも深い関わりがあります🎓
御朱印は先日再開したばかりとのことで、運が良かったです😌先代と呼ばれているご老僧に書いていただきました✍️ pic.twitter.com/6AthOIJJkT— ハマさん (@hamasan_new) November 7, 2020
横浜七福神の福禄寿の御朱印
興禅寺は、横浜七福神の福禄寿が祀られているため、その御朱印も頂くことができます。
七福神巡りについては、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
興禅寺の境内
興禅寺を参拝するのに拝観料などはありません。
立派な山門。
山門わきには、仁王像が立っています。
本堂。
御本尊の十一面観音は、安産観音として知られています。
寺の境内の一角には、、明治四年ごろまで寺子屋、高田小学校の前身となる「高田学舎」を設立して、多くの男女が学んでいました。
また、明治時代から継承・開催している雅楽会は横浜市の民俗芸能に認定されている由緒ある会だそうです。
石撞。
キササゲ
境内には、横浜市の名木古木に指定されている「キササゲ」と「モッコク」が立っています。
福禄寿像とモッコク
モッコクの根元には、福禄寿像が立っていました。
興禅寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 横浜市営地下鉄グリーンラインの「高田駅」から徒歩約9分
駐車場
- あり
地図
- 住所:神奈川県横浜市港北区高田町1799