今回は、東日本最古の天満宮である谷保天満宮に御朱印を頂きに行ってきました。
御朱印と境内の様子とともに、アクセス方法や駐車場についてもご紹介していきます。
目次
谷保天満宮の御朱印帳と御朱印
谷保天満宮の御朱印帳
谷保天満宮の御朱印帳は、日本一可愛い御朱印帳とも呼ばれています。
初穂料は1300円(御朱印分を含む)です。
谷保天満宮の御朱印
こちらが谷保天満宮の御朱印です。
達筆で素敵な御朱印を頂くことができました。
梅まつり限定の御朱印
今日、休みだった旦那は「谷保天満宮」にお参りに行きました🚇
やはり梅まつりをしていたそうです。
こちらが限定の御朱印✒
お一人一枚、書き置きのみだそうですが、いつまで配布してるかはわかりません😅 pic.twitter.com/LOgjuDFyz9
— 恵美 (@Emi_1518) 2017年2月25日
御朱印を頂くと「谷保天満宮の回りふら~りと歩いて新発見帖」という地図もいっしょにくださいました。
赤い点の印がついているところに行って、谷保天満宮の御朱印を見せると、割引をしてくれたり、おもてなしをしてくれたりするそうです。
谷保天満宮の御朱印を頂ける時間
御朱印を頂ける授与所は、本殿向かって左手にあります。
空いている時間は朝の9時から夕方の16時50分となっています。
谷保天満宮のご利益
関東三大天神
谷保天満宮は学問の神様である菅原道真公が祀られ、亀戸天神と湯島天神と並んで、関東三大天神のひとつと呼ばれています。
なので、学業成就のご利益を授かるために多くの受験生が訪れます。
交通安全祈願発祥の地
また、明治四十一年(1908)に有栖川宮威仁親王のご先導により日本で初めての遠乗会(ドライブツアー)が行われ、谷保天満宮を目的地として催されました。
無事に遠乗会(ドライブツアー)が終えられることができたことから、「交通安全祈願発祥の地」と呼ばれるようになり、現在では交通安全のご利益を授かれるといわれるようになりました。
撫で牛
境内には2体の「撫で牛」の像が建てられています。
撫でることで様々なご利益を授けていただけるといわれています。
谷保天満宮へのアクセス方法と駐車場
電車でのアクセス方法
- 南武線の谷保駅より歩いて約3分
駐車場
駐車場は一の鳥居横に約30台の停められる駐車スペースがあります。
南武線の谷保駅、立川方面の出口から行きました。
駅の出口を出たら、そのまま真っすぐ進みます。
駅前とは思えないくらいちょっとさみしい雰囲気でした。
道路にぶつかったら左に曲がります。
左に曲がったら、道なりにまっすぐ歩いて行きます。
谷保天満宮が見えてきました。
谷保天満宮の境内
谷保天満宮の一の鳥居をくぐり境内へ入っていきます。
ちなみに駐車場は、この左側にあります。
鋭い牙が印象的な狛犬が一の鳥居の前に置かれていました。
深い緑に囲まれながら、進んでいきます。
二の鳥居前に置かれた狛犬です。
鳥居のまわりを野放しで育てられているニワトリが歩いていました。
このニワトリたちも谷保天満宮の名物になっています。
手水舎で清めます。
階段を下って、本殿へと向かいます。
拝殿が見えました。
拝殿前に置かれた狛犬は、歴史を感じさせるものです。
谷保天満宮の拝殿
菅原道真公が太宰府へ左遷されるとともに、息子の菅原道武(第三子)もこの地に配流されました。
その後、道真公が亡くなられたことを知った道武が、思慕の情から自ら道真公の像を刻み天神島(現・府中市本宿)にお祀りしたのが谷保天満宮の創建起源とされているそうです。
谷保天満宮の本殿
厳島神社
拝殿の奥に建てられているのが、末社の厳島神社です。
社殿は市登録有形文化財になっているそうです。
弁天池には元気な鯉が何匹も元気に泳いでいました。
また、弁天池の水は「常磐の清水」と呼ばれ、東京の名湧水57選のひとつとなっているそうです。
あじさい園
厳島神社の隣が、「あじさい園」です。
梅雨の時期に見頃を迎え、「あじさい祭り」ではライトアップされたあじさいを楽しむことができます。
神楽殿
神楽殿付近でもニワトリたちが元気に飛び回っていました。
筆塚
稲荷神社
手水舎の向かいに建てられている稲荷神社は、蒼守稲荷神社と淡島神社の合殿となっています。
梅林
1月中旬から3月上旬にかけて、約350本の梅が見頃を迎えます。
2月下旬から3月上旬あたりの見頃の時期には、梅まつりが開催され、多くの人たちが訪れ梅の花を楽しみでいます。
関東三大天神
谷保天満宮は関東三大天神のひとつです。
詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。