東京都品川区豊町1丁目にある文庫の森は、国文学研究資料館跡地を整備し平成二十五年(2013)に開園した公園です。
緑に囲まれ池があるこの場所は、かつて肥後熊本藩細川家の下屋敷でしたが、明治二十三年(1890)に財閥三井家の所有となりました。
その後、大正七年(1918)に三井家編集室が日本橋からこの地に移転し、三井文庫が発足。
事務棟と書庫2棟が建てられましたが、戦後の財閥解体によって、昭和二十六年(1951)に売却され、国文学資料館として多くの学者・研究者に利用されました。
現在は第二書庫のみが公園内に保存されています。
このページでは、そんな文庫の森(旧三井文庫)へのアクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
文庫の森へのアクセス方法
電車(最寄り駅)
- 東急大井町線の「戸越公園駅」から徒歩2分
- 都営浅草線の「戸越駅」から徒歩9分
駐車場
- なし
駐輪場
- あり
地図
- 住所:東京都品川区豊町1丁目16-23
文庫の森の園内マップ