東急大井町線の戸越公園駅から歩いて約2分ほどの場所にある文庫の森(旧三井文庫)は、春になると園内を薄ピンクの桜が彩りはじめます。
池を中心に自然に囲まれた園内には芝生が広がる場所もあるので、お花見スポットとしてもおすすめの場所です。
このページでは、そんな春の園内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などの情報もご紹介していきます。
目次
文庫の森の桜の見頃
文庫の森の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃です。
文庫の森の桜の写真
文庫の森は、無料で24時間開放されている公園です。
公園へのアクセス方法や駐車場などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
公園のシンボルともいえる大きな池の周りに桜の木が植えられています。
池には、ウッドデッキの橋が架かっています。
子どもたちが走り回って遊べるような広場もあるので、春にはレジャーシートを敷いてお花見を楽しむ人たちの姿も見かけられます。
少し歩けば、美味しいお店がたくさん並んでいる戸越銀座商店街があるので、春のお出かけのコースに加えてみてはいかがでしょうか。
園内にはジョギングコースも整備されています。
植えられている桜の木の本数は、名所といわれる場所と比べれば少ないですが、その分訪れる人の数もそれほど多くないので、ゆっくりとお花見を楽しむことができます。
目を見張るような立派な桜の木も立っています。
桜以外にも雪柳が咲いていました。
小さい白い花が可憐に咲いています。
すぐ近くには戸越公園もあるので、歴史の面影を感じながら、お花見散策してみるのもおすすめです。
【動画】文庫の森の桜の景色
文庫の森の桜の景色を動画にしました。
国文学研究資料館跡地に造られた自然豊かな園内の春の様子をぜひ動画でもご覧ください。