今回は、ヤマトタケル尊が創建されたという根津神社に御朱印を頂きに行ってきました。
御朱印やご利益、境内の様子を写真でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。
目次
根津神社の御朱印
こちらが根津神社の御朱印です。
根津神社の御朱印を頂ける時間
根津神社の受付時間は、9:00から17:00までとなっています。
根津神社のご利益
根津神社では、「災厄除け」、「縁結び」、「商売繁盛」、「合格祈願」などのご利益があるとされています。
主祭神の須佐之男命(すさのおのみこと)は、力強く荒魂を象徴する存在なので、「災厄除け」「厄祓い」。
相殿神に大国主命(おおくにぬしのみこと)は「縁結び」「商売繁盛」、菅原道真公は「学問」「合格祈願」のご利益があるとされています。
その中でも「縁結び」と「恋愛運」のご利益を願って訪れる人が多い理由は、境内に「願掛けカヤの木」「乙女稲荷神社」「駒込稲荷神社」といった恋愛パワースポットがあるためです。
願掛けカヤの木
根津神社は、江戸城の真北を護る神社であるとともに、戦災をくぐり抜けた「強運の神社」でもあります。
その中でも、特にパワースポットといわれているのが、御社殿前にある「願掛けカヤの木」です。
神の遣いとされる白い蛇のいる場所がカヤの木であるといわれ、その木に願いごとをすると願いが叶ったという言い伝えが残されていることから、多くの人がここに願掛けをされています。
乙女稲荷神社
乙女稲荷神社は、女性のことを守ってくださる神様として、昔から多くの女性に崇敬されていたことから、縁結びのご利益があるといわれるようになったそうです。
御祭神の倉稲魂命は、五穀豊穣を祈った神様なので、縁結びとはあまり関係がないような気もするのですが、乙女という名もいいのかもしれません。
駒込稲荷神社
ご祭神に伊弉諾命と伊弉冊命が祀られていることから縁結びにご利益があるといわれています。
根津神社へのアクセス方法と駐車場
電車でのアクセス方法
- 東京メトロ・千代田線の根津駅・千駄木駅より歩いて約5分
- 東京メトロ・南北線の東大前駅より歩いて約5分
- 都営地下鉄・三田線の白山駅より歩いて約10分
駐車場
駐車場は、北口脇に有料ですが、23台ほど停めるスペースがあります。
地図
東大前駅から根津神社まで徒歩での道のり
私は、南北線の東大前駅より行くことにしました。
実際に歩いた道のりを写真と共にご紹介していきます。
東大前駅の1番出口をでたら、右に曲がります。
右に曲がったら、またすぐ右に曲がります。
あとは道なりに進んでいきます。
公衆トイレのところを左に曲がります。
西教寺
西教寺の横を通り過ぎます。
東京大学地震研究所を通り過ぎます。
入口にはちょっと変わったモニュメント(写真右)も建てられていました。
東京大学の敷地に沿って右に曲がります。
真っすぐ進みます。
坂を下ります。
坂を下った左手に根津神社の表参道口があります。
根津神社の境内
根津神社の境内の中に入っていきます。
神橋を渡ります。
根津神社の楼門
立派な楼門は、国指定重要文化財になっています。
水戸光圀公がモデルだという随身が右側になります。
根津神社の茅の輪くぐり
6月30日に「大祓・茅の輪くぐり」が行われるそうです。
茅の輪の向こうには唐門、そして社殿が見えます。
手水舎で清めて社殿へ入ります。
根津神社の狛犬です。今にも飛び掛かってきそうな迫力がありました。
社殿前には、国指定重要文化財になっている青銅灯篭が置かれています。
根津神社の社殿
見事な社殿で圧倒されてしまいました。
根津神社の神楽殿
楼門と唐門の間の場所に建てられている神楽殿です。
根津神社の千本鳥居
根津神社の見所の一つである千本鳥居です。
中央には乙女稲荷神社があります。
北から南に千本鳥居を通り抜けると邪気が祓われるそうです。
根津神社のつつじ
4月中旬から5月上旬にかけて約100種の、3000株もの色とりどりのツツジが咲きほこり根津神社の境内を華やかに彩ります。
東京十社の根津神社
東京十社のひとつが根津神社です。