東京都北区西ケ原にある飛鳥山公園の南側に旧渋沢庭園があります。
令和の新一万円札の肖像画に決まり、2021年の大河ドラマにもなる渋沢栄一の邸宅があった場所で、秋になると美しい紅葉の景色を見ることができます。
そんな秋の庭園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
旧渋沢庭園の紅葉の見頃
旧渋沢庭園の紅葉の見頃は、例年11月頃です。
旧渋沢庭園の紅葉の写真
旧渋沢庭園は、入園料無料で入ることができます。
大正十四年に建造された青淵文庫の後ろに黄色く色づいたイチョウを見ることができました。
行き方や駐車場などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
青淵文庫周辺は、芝生が広がっていて、その周りを覆うように真っ赤なモミジがあります。
芝生では、子供が楽しそうに遊んでいました。
庭園の中の様々な場所で、燃えるような真っ赤なモミジを見ることができます。
渋沢栄一像と紅葉。
【動画】旧渋沢庭園の紅葉の景色
旧渋沢庭園の紅葉の景色を動画にしました。
近代日本経済の父といわれる渋沢栄一が過ごした庭園の秋の様子をぜひ動画でもご覧ください。