今回は、王子神社に御朱印を頂きに行ってきました。
御朱印やご利益、境内の様子を写真でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。
目次
王子神社の御朱印
こちらが王子神社の御朱印です。
王子神社の御朱印を頂ける時間
王子神社の受付時間は、9:30から16:30までとなっています。
王子神社のご利益
王子神社では、運気がよみがえり福を招くご利益があるといわれています。
その他には、厄除けや家内安全などのご利益を授かるといわれています。
また、徳川家光(三代将軍)の乳母である春日局が、家光が幼少の頃に体が弱く、家督での問題もあり、色々と悩んでいるときに王子神社で健康と大成を祈願したところ、その願いが叶ったことから「子育大願」の神社として、多くの方から崇敬を集めています。
関神社
境内にある末社の関神社には、蝉丸法師が祀られています。
蝉丸法師は日本ではじめてカツラを開発したといわれる人で、髪の毛に関するご利益があるといわれています。
なので、髪でお悩みの人や美容関係のお仕事をされている方がこちらに参拝されるそうです。
王子神社のイチョウ
王子神社の境内にあるイチョウは、パワースポットとして知られているので、参拝したときには忘れずに訪れることをおすすめします。
戦災の中を生き延びた樹齢600年ともいわれる立派なイチョウは、東京都指定天然記念物になっています。
秋になると境内の黄色くなった大銀杏を見ることができます。
詳しい様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
王子神社へのアクセス方法と駐車場
電車でのアクセス方法
- JR京浜東北線の王子駅北口から歩いて約3分
- 東京メトロ南北線の王子駅3番出口から歩いて約3分
駐車場
王子神社の駐車場は、参拝者用に20台停められるスペースがあります。
地図
- 住所:東京都北区王子本町1丁目1-12
王子駅から王子神社まで徒歩での道のり
実際に南北線の王子駅から王子神社まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
王子駅の3番出口をでます。
3番出口をでると、右側に連絡トンネルがあるのでそこを通ります。
連絡トンネル内はこんな感じです。
連絡トンネルを出たら、そのまま真っすぐ進みます。
緑の多いところに出てきました。
北区音無親水公園
北区音無親水公園まで来ました。
地図で見るとこんな感じです。
音無橋のところまで来たら、右側に階段があるので、そこから上にあがっていきます。
音無親水公園は、春になると桜に包まれた公園へと変わります。
階段を上ります。
階段を上がって道路に出たら、右に曲がります。
そのまま道なりに進んでいきます。
王子神社に到着しました。
王子神社の境内
鳥居をくぐって境内の中へ入っていきます。
こちらが王子神社の手水舎です。
境内に入って右手に建てられています。
王子田楽
鳥居をくぐって左手にあったのが、王子田楽についての説明版でした。
王子田楽は全国でも数少ない芸能で、毎年8月に行われる王子神社の例祭のときに神前に奉納されるそうです。
王子神社の狛犬
王子神社の狛犬は、表情がしっかりとした力強い狛犬でした。
王子神社の社殿
戦災で焼失してしまった社殿は、昭和三十九年(1964)と昭和五十七年(1982)の造営を経て完成されたそうです。
東京十社巡り
王子神社は東京十社巡りのひとつになっています。