東京都北区王子にある飛鳥山公園は東京の桜の名所の一つとして、江戸時代から多くの人たちに親しまれてきた場所です。
園内には約650本の桜が植栽されていて、毎年多くの人がお花見に訪れるとともに、見頃の時期に合わせて「北区さくらSA*KASOまつり」も開催されます。
このページでは、そんな桜の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、ライトアップや桜まつりなどの情報についてもご紹介していきます。
目次
飛鳥山公園の桜の見頃
飛鳥山公園の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃です。
飛鳥山公園の桜の現在の開花状況
現在の桜の開花状況については、実際に公園へ桜を見に行った人たちがツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→飛鳥山公園の桜の開花状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
飛鳥山公園の桜のライトアップ
飛鳥山公園では、桜の見頃の時期になるとぼんぼりが点灯し、風情のあるライトアップが行われます。
昼間とは違った夜桜の景色を楽しもうと大勢の花見客が訪れます。
- 期間:3月下旬~4月上旬
- 時間:日没(17:30ころ)~21:00
※ライトアップ期間は桜の開花状況によって変更になる可能性があります。
飛鳥山公園の桜まつり
飛鳥山公園で行われる桜まつり、正式名称は「北区さくらSA*KASO祭り」といいます。
桜の見頃の時期に合わせて行われるお祭りです。
場所は飛鳥山公園の広場で、地域の商店の協力による飲食系の模擬店などが約30店程度出店し、たいへんな賑わいになります。
また、ステージでは、日本舞踊や和太鼓、子ども歌舞伎、エイサーや音楽など様々なイベントとパフォーマンスが繰り広げられます。
飛鳥山公園の桜の写真
王子駅を降りるとホームから飛鳥山公園の桜を見ることができます。
私は日曜日の午前中に訪れたのですが、広場はすでにお花見をする人たちで占領されていました。
桜の名所として有名な場所なので、混雑は避けられないですし、お花見をしたい人は朝早くから出かける必要があると思います。
飛鳥山公園では、ソメイヨシノのはじめとし、サトザクラやヤマザクラ、シダレザクラなどを見ることができます。
桜の本数は、約650本です。
あすかパークレールがあるので、お年寄りや子供連れの人もお花見しやすいようになっています。
あすかパークレールは、JR王子駅の中央口改札すぐの公園入り口から飛鳥山公園の山頂まで行くことができるモノレールです。
高齢者や障害者、小さなお子様連れの方々にも公園を利用しやすいように作られたものです。
飛鳥山公園の隣にある音無親水公園でも美しい桜の景色を楽しむことができます。
【動画】飛鳥山公園の桜の景色
飛鳥山公園の桜の景色を動画にもしてみました。
東京屈指の桜の名所の景色をぜひ動画でもご覧ください。