栃木県日光市本町にある日光田母沢御用邸記念公園は、大正天皇の御静養地として造営された格式ある建物と美しい庭園の景色を堪能することができ、秋には紅葉の景色を眺めることができます。
このページでは、そんな古き良き時代の空気を残した秋の庭園の風景を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
日光田母沢御用邸記念公園の紅葉の見頃
日光田母沢御用邸記念公園の紅葉の見頃は、例年10月下旬頃から11月中旬頃です。
日光田母沢御用邸記念公園の紅葉の現在の色づき状況
現在の紅葉の色づき状況については、日光田母沢御用邸記念公園のホームページで確認することができます。
日光田母沢御用邸記念公園の紅葉の写真
庭園のみを見学する場合でも入園券が必要になりますので、ご注意ください。
入園料は、大人が550円で小中学生が270円。
20人以上で団体割引もあります。
アクセス方法や駐車場などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
庭園へと歩いて行きます。
秋になるとカエデを中心に様々な木々の紅葉が庭園を鮮やかに彩ります。
池の水面にも真っ赤なモミジが映ります。
この場所は、標高634メートルで東京スカイツリーと同じ高さになるそうです。
国土交通省が取り組んでいる施策「とるぱ」の場所に選ばれていました。
ちょっと日差しが当たらなくて暗いですが、国土交通省が選んだ絶景が広がります。
建物の中からの景色
建物の中から見る庭園の景色も素晴らしかったです。
江戸から大正期の建築様式が詰まった建物から眺める景色は、歴史も感じさせてくれました。
御学問所の丸窓。
丸窓から見る秋の景色は風情を感じさせてくれます。
【動画】日光田母沢御用邸記念公園の紅葉の景色