日光市にある憾満ヶ淵は、大谷川の小渓谷で秋には紅葉の景色を楽しむことができます。
数えるたびに数が変わるという約70体の地蔵群があることでも有名で「化け地蔵」と呼ばれています。
私は、地蔵群の対岸にある日光植物園側から憾満ヶ淵の紅葉の景色を見てきましたので、その様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
憾満ヶ淵の紅葉の見頃
憾満ヶ淵の紅葉の見頃は、例年11月上旬から11月中旬頃です。
憾満ヶ淵の現在の紅葉の色づき状況
憾満ヶ淵の現在の紅葉の状況については、「日光旅ナビ」というサイトの紅葉情報で確認することができます。
憾満ヶ淵の紅葉の写真
憾満ヶ淵の地蔵群へは、日光植物園からは行くことができないので、間違えないように気を付けてください。
地蔵群へは、総合会館前バス停から歩いて約15分くらいの場所にあります。
詳しくは一番下に載せているアクセス方法をご覧ください。
「憾満ヶ淵」「憾満が淵」「含満が淵」「含満ヶ淵」など微妙に呼び方が違うようです。
日光植物園では、入口のところに「含満が淵」と看板があり、パンフレットには「含満ヶ淵」と書かれていました。
日光植物園からだと遠くに地蔵群を見ることができます。
天海の門弟が彫ったもので、現在は約70体ですが、当時は100体ほどあったと伝えられています。
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝といわれるだけあって、風光明媚な場所です。
観光客も少ないので、紅葉狩りの穴場スポットといえると思います。
日光植物園の紅葉の様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
【動画】憾満ヶ淵の紅葉の景色
憾満ヶ淵の紅葉の景色を動画にしました。
憾満ヶ淵へのアクセス方法(行き方
バス
- JR日光駅・東武日光駅から東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行きに乗車し、「総合会館前」下車、徒歩15分
駐車場
- 約10台
地図
- 住所:栃木県日光市匠